意中の候補も政党もない選挙 [少し政治的な話を。。。。]
「小異を捨てて大同につく」
という言葉がありますが、選挙の時にもこの言葉は有用なのでしょうか?
今日は参院選の投票日です。
各候補者や政党を見回しても「小異」というほど小さな違いでもないし、「大同」というほど大きな賛同点もありません。
私自身は政治に関心が強いだけに譲れないことも多いものです。
・目先の1票欲しさの甘い政策で実現可能性も将来ビジョンもない政党
・将来ビジョンがそもそもない政党
・そもそもイデオロギーが合わない政党
こういう今の政党に共通しているのは「日本という国をどう経営していくか」がわかりにくいことに起因します。
企業経営では「失敗」から学ぶこと「失敗」の再発防止を徹底しながら将来を夢見ていきますが、今の政党や政治家にはそれがありません。
うーん、困った。。。。