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へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」 ブログトップ
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「杖をつく女性」 が目立つこの頃。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

街を歩いていて気のせいか目立つことがあります。


比較的若い女性の方で杖をついている女性が増えてきたような気がします。
この年代では、明らかに女性の方のほうが目立ちます。

ご病気なのか?けがの後遺症なのか?


こんな風に考えてしまいます。

①脳梗塞などの病気が女性に増えてきたのか
②足が不自由になるような病気になっても、女性は杖をついたら歩けるようになるくらいにまで回復するのか

③男性は、こういう病気になる人は少ないのか
④男性は、こういう病気になっても「杖をついて歩ける」ほど回復しないのか
⑤男性は、杖をつかず車とかの移動が多いのか

⑥女性の社会進出が進んだ結果なのか


いいことなのか、それとも憂うことなのか。。。。。

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「赤い羽根共同募金」は必要なのか。。。。そしてその使い道は? [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

高齢のおばぁちゃんが一人でやっている喫茶店でだらだらとコーヒーを飲んでいるときのことでした。


近所の自治会の係りの人が、「赤い羽根の共同募金」を集めに来ました。
ほとんど強制です。

一口600円だそうです。

お金だけを受け取ろうとする係りの方へ、小生が申し上げました。
ひょっとしたら、バッチか赤い羽根があるのでは?

そうでした。。。。。今まで回った家にはおいてこなかったそうです。

いったい何に使われているのかよく知りませんが、ほぼ各戸に割り当ての税金みたいなものかもしれません。


小生のコーヒー代は400円。おばぁちゃん申し訳ない。


参考までに、、、、

1.赤い羽根共同募金の実施主体は、社団法人中央共同募金会です

2.主な役員は、

会  長:斉藤十朗 (元参議院議員 (元厚生大臣))
副会長:小林和弘 (元厚生省局長)
副会長:田中 正 (埼玉県共同募金会会長)
副会長:乾 繁夫 (大阪府共同募金会会長・・・・大阪市社会福祉協議会会長)

ひょっとしたら、常務理事なんかも厚生省のご出身かもしれません。

3.募金の使い道

ホームページによれば、「集まった募金はその県内で使いみちが決められます。つまり、寄付した皆さんの地域で役立てられている募金です」ということのようです。

そして、平成20年の使い道は
第1位 住民全般を対象とした事業 31.2%
第1位 歳末たすけあい 31.2%
第3位 高齢者を対象とした事業 14.3%
第4位 障がい児者を対象とした事業 10.4%
第5位 児童・青少年を対象とした事業 10.1%

きっと役に立つことに使われているのでしょう。


そういえば、集めに来た人も「おばぁさん」でした。

「社会保障と税の一体改革」などと言いつつ、こういう組織がどういう位置づけであるのか本当に不思議です。



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橋下大阪府前知事についての週刊誌報道の不可解 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

そもそも週刊誌に「品格」を求めるほうが間違っているのかもしれない。

でも、新聞報道のいい加減さに嫌気がさし、ここ数年は週刊誌の報道ぶりにわくわくしていたのも事実です。
書き手も、新聞記者が副業で書いているといううわさもあり、内容的にもそれなりだったような気がします。

ところが、ここ2週は、やはり「品のない週刊誌に戻ってしまった。」というのが率直な感想です。


それは、橋下大阪府前知事をめぐる報道ぶりです。

・独裁者
・ヒトラー
・カメレオン
等々、橋下知事がよく使った皮肉を真に受けた伝えぶりです。

彼の出生や育ちの秘密等々、わざわざ伝えなくてもいいようなことが多すぎです。
彼の生い立ち、親戚・友人のコメント等々、どう見ても「やっかみ」以外の何ものでもないようなものが載っています。

①彼が知事になり、大阪府立て直しのために何をやったのか
②知事として何が期待外れだったのか
③今の大阪市はどうなのか
④平松市長はどうなのか
等々の話のほうが、読者は知りたいと思います。

今回の一連の報道ぶりは

①なぜここまで書くのか? (公平さを欠く)
②何か意図的な感じがする! (大阪市長選の前でもあり謀略的)
③これでまた、いわゆる週刊誌の週刊誌たる所以のような気がしてきた。 (他の記事のレベルも疑わしい)

というのが率直な感想です。


橋下さんがんばれ!

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「関電、経常赤字1,000億円」という意味。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

数日前(2013年1月24日)の日本経済新聞に、関西電力の4~12月期は、経常損益が約1,000億円前後の赤字(連結ベース)都のニュースが載っていました。

昨年の同時期は、2,162億円の黒字だったそうですから、損失の幅は3,000億円を超えているようです。

「原子力発電所の長期停止で火力発電所の稼働を増やしており、燃料費負担がかさむ。」ことが主な原因との報道です。

さてさて、この記事は何を言わんとしているのでしょうか。。。。。?


たとえば、

1.早く原発を再開させてくれ!

2.節電はするな!(電力販売量が減っている。)

3.燃料費のコストアップが主因なので、もっと節電してほしい。

4.次のようなコストアップ要因がたくさんあるので電気料金を値上げさせてほしい。

 ①他の電力会社からの電気の購入費用が増えてコストアップになっている。

 ②社債も発行できず、借入金の金利負担が重い。

 ③円安にでもなればさらにコスト増になる。

というような意味なのでしょうか?


詰まるところ「原発の復活」さえあれば、すべて解決という意味なのでしょうか。。。。。


ところで、内なるコスト削減策というのはないのでしょうか。。。。。


多くの企業が、「身の丈に合った経営」とか「合理化」というのを模索するのですが、電力会社というのはどうなのでしょうか。。。。。。







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議事録はほんとうにないのか?(公務員のお仕事) [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

政府の会議で「議事録未作成」という話が大きく採り上げられている。


本当に議事録は何のでしょうか。。。。。。


小生の推測にすぎませんが、たぶん、「限りなくある!」のではないかと思います。


理由はというと、

①政府の会議は、マイクを使って行われている。
②この場合録音している
③この録音を後日文書にする。(これを「テープ起こし」と言います。)

もし、議事録がないのだとすると、この録音を文書にしていないだけのことかもしれません。

この「テープ起こし」というのは、それなりに鬱陶しい仕事で、
「〇〇大学出身のエリート官僚である俺が何でこんなことをやらなければいけないのか!」
とぶつぶつ言いながらする仕事の一つです。


しかしながら、この「テープ起こし」で、発言者の真意や話し方を反芻していくことで、議事の進行や内容を理解していくという長所もあるのです。



「議事録未作成」は、今の民主党政権だけではなく、過去の自民党政権時代からあったといわれています。

みなさんよく考えてください。
国の会議を主催する大臣が議事録のことにまで配慮する必要があるのでしょうか!

この仕事は、日本の官僚の重要な仕事の一つです。
ただ、退屈な仕事の一つでもあるのは事実です。

いくら「政治主導」を標榜した民主党でも、会議の設営くらいは事務方(公務員)にやらせたはずです


公務員の給与、退職金、年金等々が議論される昨今ですが、「公務員さんお仕事ぶり」に言及なさる方は少ないように思います。


事務方のトップである「〇〇事務次官」という肩書の方がマスコミに登場する機会はすっかり減りました。
しかし、彼らは責任ある立場として実在するはずです。


今回の議事録未作成問題について、「彼らが責任をとる」ような話も聞こえてきません。

想像でモノをいうなら、今頃はこういったテープですら廃棄されているかもしれません。
今更、「テープがあるので議事録を作りました」などとは言い出しにくいものです。

今の行政機関は、「都合の悪いことは政治家のせい」という風に仕向けているような気がします

マスコミのみなさんもそういう報道をしたがります


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「公務員給与の削減を議論」という大機小機氏への違和感 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(2012.3.9)の日経新聞証券面コラム「大機小機」には少し失望しました。

公務員給与の削減をめぐるインテリっぽい反論のようです。

「大機小機」氏の真意はよくわかりませんが、この指摘はなんだかおかしくないですか?

①逆説的な言い方だとしたら、意味不明。
②本当にこんな風に考えていらっしゃるのだとしたら、やはり視点が甘い。
③平均的な「公務員像」が見えてこない。

などと思ってしまいます。


要旨は、おそらく

1.公務員の給与は民間並びで高くない。

もともと公務員の給与は、人事院が民間企業の給与動向を参考にして、毎年改定勧告を行っているので、民間の賃金が上がらなければ、公務員の賃金も上がらない

2.公務員が怠けていたから財政赤字になったのではない。

公務員の場合は、一生懸命働いたからといって税収が増えて財政が黒字化するわけではない。逆に、公務員が怠けていたから財政が大赤字になったわけでもない。
財政が大赤字になったのは、国民の要求にこたえて歳出を増やしていった半面、国民がその負担を十分担ってこなかったため。

3.公務員の給与体系を是正するのなら、恒久化する議論が必要。

仮に公務員の待遇が民間に比べて恵まれすぎているから、これを是正するというのであれば、改めてどう是正すべきかの議論が必要であり、それは恒久的な措置であるべきだ

ということから、「どうして公務員の給与を削減する必要があるのか」という基本的な問題を考えてみる必要があると定義していらっしゃるようです。




みなさん、いかがでしょうか?
どこが問題なのでしょうか?

1.働き方の指摘がない。

やはりのんびりしています。
たしかに、ハード枠の方もいらっしゃるようですが
①業務改善が内側から出てこない。
②いわゆる「ノルマ」の厳しさが見えてこない。
③危機意識が伝わってこない。
という点はいかがなのでしょうか?


2.福利厚生が充実している。

休暇の取り方。
②いわゆる福利厚生
等は、民間のそれと比べたらはるかに恵まれていると思います。


3.退職金、年金等が民間のそれに比べると有利。

働きぶりに比べれば、「甘い」の一言です。


4.その他

勲章受賞者は、なぜ公務員が多いのか?
やっかみで言っているわけでもありませんが、不要ではないでしょうか?

②あの天下り問題はどうなったのでしょう。

一人一人の問題もさることながら、総人件費はもっと削減できるはずです。

④「年金問題」に代表されるように、事務方の失策も多いはずです


いったい、この「大機小機」氏は何が言いたいのでしょう。
明らかに貴族の発言のような気がします。














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「がれき」という言葉が一人歩きしていないか [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

一昨日の追悼式典は、心打たれるものでした。

ご遺族の方の言葉を聞いていると涙が自然とこぼれてきました。
ある日突然こんなことになるなんて、そして誰も責められないけど、その思いは「無念」なのだろうと。。。。


一夜あけた昨日は、「がれき問題」がクローズアップされていました。
確かに「何とかならないのか」とか「何とかしてあげたい」というのも本音です。

ただ、野田首相や細野環境相がいろいろおっしゃってもよくわからないのです。
「被災がれきの広域処理」というイメージがよくわかないのです。


現地を訪れたら、きっと大変さも実感できると思いますが、だれもが現地を訪ねたわけでもないのですから
すこし説明がいるのではないでしょうか。。。

中には放射能云々という本音も見え隠れしてしまう人もいらっしゃるでしょう。


環境省のホームページによると、
がれきの量は、(平年の産業廃棄物の排出量に換算すると)
岩手県で11年分、宮城県で19年分だそうです。

現地の人のご意見の中には、「がれきがあるとあの津波被害を思い出してしまう」とおっしゃっているものもあります。

ただ、100年に一度の天災です。
心情的なものだけで、「がれき処分」を進めて行こうということには少し違和感が残ります。

どなたも協力には吝かではないでしょう。
しかしながら、

1.がれきはいったいどんなものなのか?

2.がれきはどう利用できるのか?

ということがよくわかりません。
「とにかく引き受けてくれ」というのでは、やはり納得がいかない人も多いのではないでしょうか?

たとえば、

1.津波に遭遇した低地の埋め立てに利用できないのか?

2.石油の代わりに燃やせないのか?

3.産業資材として活用できないのか?

とも考えてしまいます。


受け入れ側の立場から言えば、

1.「捨て場所」ということだけなら、反対意見も生まれてしまいます。

2.いったいどんな風に移動するのでしょうか?

3.分別はしないのでしょうか?

4.そういうことも含めて受け入れてほしいということなのでしょうか?

5.どういうタイムテーブル(スケジュール)で処理するのでしょうか?

6.阪神大震災の時はどうだったのでしょうか?


急ぐことは確かに必要かもしれませんが、
情緒的に対応するだけではなく、もう少し「理屈」が欲しいような気がします。




<2012年6月3日(日)追記>

この日放送された テレビ朝日系「報道ステーションSUNDAY]では、震災被害に遭った岩手県大槌町で

①がれきで盛土
②そこに広葉樹を植林

する姿を映していました。

宮脇 昭 (S3年生) 横浜国立大学名誉教授 頭が下がります。


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日経コラム「春秋」は、何が言いたかったのか?・・・・検察審査会についての批判なのか? [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

新聞朝刊の一面下部にあるコラムは、新聞の顔の一つでしょう。

朝日新聞の「天声人語」が有名ですが、
読売新聞なら「編集手帳」、日経新聞なら「春秋」がそうです。

小生は日経新聞の愛読者ですが、
普段は、一面コラムはあまり読まないかもしれません。
にもかかわらず、たまに読んでみると、ムッとすることがあります。

ある日は、「それってNHKがテレビで解き明かしていた話だったんじゃないのかなぁ」と思うこともありました。

そして、昨日(2012.3.15)のそれは、「いったい何がいいたいのだろう」と思うようなものでした。少なくとも小生には。。。。。

内容的には、検察審査会が強制起訴した裁判での初めての判決の話でした。


春秋の筆者氏は

かつて、「有罪の確信がなければ」検察は起訴しなかった。と前置きしたうえで、

昨今の検察のあり方とか裁判(裁判所)のあり方について、「検察審査会というアマチュアが起訴の権限を持ってルールが変わったようだ。」としてコメントしています。

「市民の目線から不起訴にするのは理解できない」と、(検察審査会が)起訴を決めた理由書きにあったようなアマ感覚が反映するのは、裁判の新しい姿ではあろう。ただ、それで無罪判決が増えることはある。

裁判の前に起訴によって人を裁くことなく、判決までは被告の「推定無罪」を守る。それが新ルールの肝である。

と。。。。。。

全体の話を読み直して見ると、

①最近は、「検察審査会」という素人が、無罪の人を起訴することが増えた。
②プロの検察は、有罪にならないなら起訴しない。
③検察が起訴を見送った事案が裁判に持ち込まれるから無罪判決が増える。
④素人集団は、起訴しただけで有罪のような扱いをしている。
⑤判決が出てない段階では、被疑者は「無罪」と推定すべし。

ということが言いたいのか。。。。。。

しかしながら、

・裁判員制度が定着し始めたこの時期、「素人は裁判に手を出すな」とでも言いたいのでしょうか?

・ある大物政治家が、検察審査会によって起訴されていて、さも犯罪者然と扱われている風潮を批判してるのでしょうか?

・「推定無罪」という大原則を尊重しろ という警鐘なのか?


読みこなせない自分が歯がゆくもあります。

そんなことよりも「社会の公器」といわれる「新聞」が、社会に向かっての提言や議論をしなくなった事のほうが由々しき問題のような気がしてしまいます。




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報道ステーションSUNDAY:竹中教授への違和感 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(2012.3.18)の報道ステーションSUNDAYに、元の大臣:竹中平蔵教授が出演なさっていました。

流れるようなトークです。
しかし、いつものことながらなんだか違和感が残ってしまうのです。


五十嵐財務副大臣との対談でした。
消費税の引き上げについて、若い人たちは負担ばかりが増えると。。。。


おそらく、「引き上げた消費税で社会保障費を賄う」という理屈の中で、

竹中教授は

・これからの若者は若い時から高い消費税を負担しなければいけない。
・社会保障の給付を十分受けられるかどうか。

というような主旨のお話だったような気がします。(少し忘れました)


二人の対談の中で違和感を感じたのは、

1.消費税引き上げは、国債発行抑制のためのものであること。
2.少子化の中の若者は、豊かな親がいるのだからそれほど負担感はない。
3.そもそも「子どもが親の面倒を見る」という視点が議論にない。

ということが考慮されていないことです。


特に、竹中教授が特に「若者」に同情的な感じがしましたが、違和感がいっぱいです。

すべてを国が面倒を見るという発想を少し変えてみる必要はないでしょうか。。。。


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「がれき」の話 (河野太郎議員のホームページがよくわかる) [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

週末のニュース番組では、「がれき」の話が採り上げられていました。

中には、福島県南相馬市のように、「被災地域ながら近隣のがれきを受け入れたいが政府が認めてくれない(受け入れを想定していない)」ということもあるようです。

そんな中、ふと「河野太郎衆議院議員」のホームページにがれきシリーズを見つけました。
彼は、3月23日にも現地を訪問し、がれきの状況を確認されてきたようです。

彼の話は読むと、がれき問題がよくわかります。
宮古市を視察されたようですが、

1.雇用問題について

①震災がれきの二次仮置き場では、従事している約200人のうち地元の雇用は約170人。罹災証明書を持っているのは約20%。
②主な業務は重機のオペレータと選別工だが、重機のオペレータは資格も必要。
③がれきを選別する業務は、建設業界などを経験したことがない人が多く、ほとんどが一年契約。
④がれきの選別は、コンベヤに載ってくるがれきを毎日八時間、選別する。なかなか雇用しても続かないそうだ
⑤広域処理するがれきも、選別までは地元で行うので、ここまでの雇用には広域処理も地元処理も影響はない。
⑥広域処理をやめて地元で処理することにして増える雇用は理論的には、焼却炉の運用と破砕オペレータで数名ずつ。
⑦地元で十年でも二十年でも時間をかけて処理すればいい、地元処理ならば雇用が増えるというのは、机上の空論。

2.がれきの早期処理が必要な理由

がれきは時間が経つと劣化する
②可燃物は、水分や塩分を含むようになったり腐敗、発酵が進むと焼却には適さなくなり、コストはかかるが重油を足して燃やすか、さらにひどければ埋めるしかなくなる。
処理をしていないヘドロのようになったがれきを埋めれば汚染のおそれがあるし、処理場の容量は限られているので、そう簡単に埋めるわけにはいかない。
④再利用できる角材なども二、三年以上経過するとリサイクルには適さなくなる
発酵熱による自然発火が昨年、数週間も続き、また、害虫の発生や悪臭もある。
⑥がれきの仮置き場になっているところは貴重な場所。宮古では、港湾施設と運動公園、野球場ががれきの仮置き場になっている。 処理が終わらなければ、こうした場所を利用することができない。


3.放射能などの有害物質について

①放射能はもとより、粉塵、アスベスト、有毒ガス、水質汚濁などの検査は地元できちんと行われているが、規制値を大きく下回っている。
②アスベストをはじめ有害物質がついてくると言う人がいるが、がれきは手で選別までしているので、言われなくとも現場ではきちんと調査して、安全を確認をしている。


ということでした。
がれきの早期処理の理由が、少し論理的に理解できたような気がしました。

ただ、
①なぜ広域処理が必要なのか?
②どう処理するのがいいのか?
という点は、今一つ理解ができませんでした。

かれは、3月23日の記事の中で、
「がれきを広域処理するか地元処理にするか、被災地抜きに東京で議論しても意味はない。」
と結んでいますが、
みんなが現地を訪ねるわけにはいかないからこそ、行政、マスコミ等々が、もう少し丁寧にアナウンスしていくことが求められるんではないでしょうか。。。。

「がれきが劣化する」ということと、「がれきの早期処理のための広域処理」というのが今一つ結びつかないのです。

災害や震災は、「忘れたことにやってくる」といわれており、また、「明日は我が身」でもありますが、だからこそ、拙速を避け丁寧に対応することが必要なんじゃないでしょうか?

これだけの大災害です。長期的なビジョンもほしいものです。
テレビの番組の多くが、「たいへんだ!」に力が入りすぎているような気がしてならないのです。

そんな風に考えるのは不謹慎なのでしょうか?

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オリンパス も AIJ もバブルの名残り。。。  [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

バブルが崩壊したと言われた頃(平成2年~3年頃)、証券業界では、いわゆる「証券不祥事(損失補てん)」というのが発覚しました。

この頃、よく行われていたのが、

1.営業特金の「利回り保証」・・・・・裏で運用利回りを保証していた投資一任勘定

・・・・・平たく言えば、証券会社や投資顧問会社運用委託を取り付けるため「運用利回りを約束」していて、いわゆる「にぎり」と言われていました。

2.主に債券の入替取引を行う際の単価調整(それも裏勘定で)

・・・・・平たく言えば、入れ替える債券の価格を裏取引(B勘定)で調整していたもの。

です。

今では、禁止等々の制限が加わっているはずです。

今回の、オリンパスの損失隠し や 投資顧問AIJ のニュースを見て思い出してしまいました。


なんだか、

1.AIJ の問題は、債券の運用利回りが低迷する中、高利回りをうたい、ひょっとしたら「にぎり」(利回り保証)のような営業セールスが行われていたのではないか。。。。

2.オリンパスの損失隠しは、含み損を抱えた有価証券を実勢価格にかかわらず簿価近辺の価格で売却し、その後M&Aという美名のもとに、時価よりも明らかに高い企業買収を行ったのではないか。。。。。

というような気がしないわけでもありません。

「にぎり」(利回り保証)は文字通りの意味ですから、ここでは、
入替取引あるいは単価調整について説明してみましょう。


「入替取引」(「入替売買」とも言います)は、主に、国債などの債券の取引で行われます。

債券には、クーポンレートや価格との関係で

・利率の高いもの(「直利が高い」)
・最終利回りが高い(「終利が高い」)

などがあり、運用者の都合(意図)により、手持ちの債券を売却して、別の債券を買い入れることがよくあります。
同時に売買をすることもあれば、売りと買いの時間を空けて時間差で売買をすることがあります。

この売買を行うときに、簿価と時価との関係で「損失」が発生してしまうことがあります。

バブルの頃は、この「損失」を裏帳簿に記して置き、見かけ上は損失が発生していないような取引をしていたのです。
そして反対売買を行うときに、今度は逆に時価よりも高く買い戻すのです。
この上乗せした分を、裏帳簿で精算するのです。

「上場していない債券」を使うことで、この上乗せ部分を隠すことができます。
あるいは、小口に分散したりすることも、損失を目立させない方法かもしれません。



今回のオリンパスの損失隠しは、

評価損の出ている有価証券を簿価で相手に売り (見かけ上は損失が発生しません)
M&Aと称し、安い価値の企業を、有価証券売買の時の「借りの部分」を上乗せして買ったのです。

などと、ついつい想像してしまいました。


なんだか古典的な手法です。
そういえば、介在していた証券マンは「バブルの時代」の人たちではなかったのではないでしょうか。。。。


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※入替取引時の単価調整

Aさんが、ずいぶん昔から国債Xを持っていたとします。

①買った時の国債Xの価格は100円でした。
②残念ながら、国債価格が下がり、現在は90円になっているとしましょう。
③Aさんが、今この国債Xを売れば、10円の損失が出ます。

④Aさんは、そこで、国債Xから「上場していない社債Y」に入れ替えることにし、Bさんにこの国債Xを買ってもらうことにしました。
⑤その時Aさんは、Bさんから、この「上場していない社債Y」を買うことにしました。
⑥この「上場していない社債Y」の実勢価格は80円ですが、国債Xを買ってもらうときの損失10円を隠してもらう見返りに10円高い90円で買ってあげるのです。


AさんBさんはどんな状況でしょうか。。。。。

Aさんは、本来なら、10円の売却損が出たのですが、Bさんが実勢価格よりも10円高く買ってくれたので、損失は発生しませんでした。
でも、「上場していない社債Y」を10円高く買ってしまっています。
ただ、国債Xの損失は隠すことができました。

Bさんは、国債を10円高く買ったため、含み損を10円抱えてしまいましたが、「上場していない社債Y」を実勢価格よりも10円高く売ることができたため、損失は0です。

ひょっとしたら、こういう取引を行う手間賃をAさんから貰っていたのかもしれません


「上場していない社債Y」を、「企業」と置き換えたらいかがでしょうか。。。。。
Aさんは、ずいぶん昔から持っていた国債Xの損失を、「上場していない債券Y」や「M&A」をした企業に飛ばすことができたのです。

そして、新しく買った「上場していない債券Y」や「M&A」した企業の取得価格を償却していくのです。
まるで、最近発生した損失であるかのように。。。。。。


ふと、思いました。
こんなに単純な図式ではないかもしれませんが。。。。。









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「障害者の恋」と生存権 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

こういう話をしていいのか迷うところですが。。。。。。


先日、ひょんなことから、
・社会保障の勉強をしている学生(メディカルソーシャルワーカーになりたいらしい30歳、国立大学卒)
・数年後には身体が動かなくなるという病気を患っている女性(障害認定有り)

と話をする機会がありました。


彼女は何かのサークルに入っていて、その会で世話をしてくれているイケメンの男性を好きになったとか。。。。

彼とはデートもしたりする状況だと。。。。。

イケメンでよくもてる彼に、「告白して結婚したい」というのが彼女の希望です。

社会保障の勉強をしている学生さんの口から出たのは、

「いいんじゃない。権利だから。『生存権』として守られている。」と。。。。


日本国憲法第25条は、

第25条
1.すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2.国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。


と定めてありますが、この話と生存権の話がどう言う風につながるのか今一つよくわかりません。


彼女が帰った後で、彼曰く

「男に遊ばれているだけ」

とつれない解説です。


この手の話はすごく難しいのは事実です。

もし、彼女がこのイケメンの男性から、求婚されたら彼女はどう回答したのでしょうか。。。。


ただ、この社会保障を勉強しているとかという学生さんですが、
彼にかかったら、何でもかんでも、この「第25条命」です。

社会保障の原点が、この第25条に拠っていることは否定しませんが、なんだか違和感がある会話でした。


「健康で文化的な最低限度の生活」とは、いったいどんなことなのでしょうか。。。。。


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日経新聞:大機小機「夢のあるデフレ脱却策を」に夢はない [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(12.05.08)の日本経済新聞のマーケット面コラム:大機小機の見出しは興味深いものでした。

「夢のあるデフレ脱却策を」と題したご意見です。

その内容はと言えば、

1.民間資金を不動産に誘導するパイプである不動産投資信託(REIT)市場の拡大。

 ~外資流出で凍りついた不動産が息を吹き返すだろう。

2.主要都市を、世界の企業と人材が集いイノベーションとイベントが繰り広げられる魅力的な国際都市にすること。

 ~世界の人々が集まる国際中心都市になれば人口減少の心配もなくなり、地下も上昇するはずだ。

と言ったものです。


みなさん!いかがですか?

この話のどこに「夢」があるのでしょうか?


マーケット面のコラムですから、この程度のもので「夢」と呼ぶのでしょうが、人間としての尊厳が高まる「夢」を期待してしまった私が浅はかでした。

コラムニスト氏には、大きな夢でも、

1.めぼしい土地もなく、自宅を売ることもない庶民には、固定資産税や家賃が上がるだけです

2.地方で、「のんびり」「ゆったり」と暮らすほうが、夢のような暮らしではないでしょうか。。。。
 ①人が集まる東京は、ますます住みにくく(暮らしにくく)なってしまいます。
 ②都市の適正規模というのもあるのではないでしょうか
  ・・・・・今必要なのは、「東京の規模縮小」と「田舎の活気」です。

3.人は集めるものではなく、集まるものだということをご存じないのでしょうか


「夢」というほど奇想天外なものでもないような気がするのは私だけでしょうか。。。。。


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交通事故に巻き込まれてしまいました [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

「こんなこともあるものなんだ」と不思議でしょうがないのですが、交通事故に巻き込まれてしまいました。

昨夜(2012年5月12日)の19時30分ごろの出来事です。

私の車の後部ドアとタイヤの間にタクシーが衝突したのです。

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なんだか「キツネにつままれた」ような事故にあってしまいました。

都心にあるビルの車寄せの付近で起こりました。

小生が、地下の駐車場からの坂道を上って車寄せに出てきた時に起こったのです。
車の速度は、20キロ程度。坂道を登ったばかりの緩やかな左カーブで、舗装も石畳状ですから、どの車もそんなにスピードが出せるわけでもありません。

車寄せのほうから、このレーンに車が合流してくるのですが、そのタクシーは、前照灯もつけず「空車」の表示のまま、中途半端に止まっていました。

右手にそのタクシーを確認しながら低速で走っていたのですが、まっ、まさか、「ズドン」と音がしてぶつかってきたのです。

車を止めて、降りてみると、運転手さんは、会社に電話中です。「事故を起こしました」と。。。。
電話を替わってもらい、当方からも苦情を。。。。。「当直の〇〇です」「当方が悪いようです」「お客様のお名前は。。。」というようなやり取りをしました。

運転手さんも、「私の確認不十分です」と。。。。。認めています。
ビルの警備員の方もやってきました。しかしかれは「警察ではないので。。。。」と取り合ってくれません。
それどころか、「車を移動してほしい」と。

警察を呼ぶまでは、現場保存をとも思いましたが、やむをえません。

そうはいっても警察に電話をしておいたほうがいいかと。。。。小生自ら100番しました。

あわてていたのでしょうか、携帯を見れば「119」番を押していました。
「110」番を押し直し、110番につながりました。
携帯の画面には、「位置確認」のような赤い表示が出ていました。(こんな風になっているんだ)

ややあって、お巡りさんが自転車でやってきました。

・免許証
・車検証
・自賠責の証券
を提示させられました。

小さな事故ですから、現場の確認すらなさる様子ではないようです。
なかなか免許証も返していただけません。
それどころか、地面に落としたり、車検証も風に飛ばされそうです。
(私が押さえてあげましたが。。。。)

バインダーで挟んでおけばいいものを。。。などと思ってしまいます。


運転手さんは、丁寧に、会社と自分の名前や住所、連絡先を紙に書いてくれました。

名刺のようなメモすらないようです。

お巡りさんからは、「相手の名前は警察に聞かれてもお答えしませんから」と説明をいただきました。
「個人情報は教えられない」とおっしゃりたかったようですが、相手の運転手さんは、私の車の写真を携帯で撮ったり名前を書かせたり。。。。。
なんでも会社に提出する事故報告書に提出するとのことでした。

私は、キツネにつままれたような感じです。
ゆっくりと走っている私の車に、止まっていたはずの車が急に動きだして突っ込んできたのです。

自宅までの帰り道、ハンドルを切ると、なんだか車の床下から異常な音がしてきました。


運転手さんを見ていると、なんだか頼りなさそうで、ひょっとしたら首になってしまうかもしれません。

でも、車の修理はしてもらわなければいけません。
なんだか変なことに巻き込まれてしまいそうです。

まぁ、人身事故じゃないから「よし」とするか。。。。。などと自分を慰めてしまいました。

念のため「損害保険会社」のコールセンターにも電話をしておきました。
こちらが動転してないこともあり、まだるっこい応答です。
思わず「もう少し早く話してくれませんか。。。」と言ってしまいました。


後で思い返したのですが、あの運転手さんが言っていた「前方の確認不足でした」という言葉をメモに書いてもらえばよかったと。。。。


たまたまデジカメは持っていましたが、ボイスレコーダーみたいなものは持っていませんから。。。







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自動車事故の時の損害保険会社の役割は何。。。。。? (「もらい事故顛末記」) [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

今朝ほど、トヨタのディラーの担当者から電話をいただきました。
「お車はこのままでいいのですか?」と。。。。


いわゆる「もらい事故」に遭ってから1週間が経ちました。
先週の日曜日に、修理に持ち込んだままです。


彼が特別なのかもしれませんが、何かにつけて、よく電話で気遣ってくれます。
天気予報で「台風になりそう」というような日には、「車のまわりに飛ばされるようなものを置いていませんか?」と電話をくれたこともありました。
夏休みやGWのように長期休業が続くときなども。。。。。。


さて、事故のほうはと言えば、小生は、当日に保険会社に電話を入れていたこともあり、
月曜日には保険会社の方からお電話をいただきました。
相手との連絡(交渉)を保険会社のご担当にお願いして様子を見ることにしました。

小生が、相手に100%責任がある旨伝えると、
彼女が言うには、動いていた場合には、責任を負うケースがあるとのことのようです。

そんな馬鹿な。。。。
①小生が優先レーンを走っていた。
②スピードは20キロくらいで最徐行。
③ぶつけられたのは、先方の停止線よりも50センチくらい前。(先方が一時停止したかどうかすらよくわかりません)
④ぶつけられたのは、後輪と後部ドアの後輪寄りの部分。
⑤先方の車は、停止線手前1メートルくらいのところに止まっていて前方確認せずに発信したか、あるいはゆっくり走っていた。
⑥衝突場所は、あるビルの車寄せから出てきた車と、地下駐車場から出てきた車の合流場所。
車寄せから出てきた車が、駐車場から出てきた車に合流するようなところです。

120514_1840~01②.jpg

⑦舗装は凸凹です。ぶつけた車が真横から走ってきたのなら、前照灯が揺れるように眩しいはずです。
⑧相手は、いわゆる「大日本帝国」系列のタクシー。いわば運転のプロです。


保険会社の担当さんの話によれば、先方は
①責任割合があるので、100%負担には応じられない。
②タクシーにはレコーダーの映像があるので、その映像を確認する。
ということで、まだ、最終的な結論に至っていません。

小生のほうからは、事故現場の写真や追突部分の傷跡等の写真を、先週の月曜日の夜のうちに保険会社にメールで送っておきました。
5月15日(火)の午前9時半ごろに、保険会社の担当さん宛電話をしてみました。
「写真は見た」とのことでした。
そして、「この写真を先方に送る」とも。。。。。

5月18日(金)の夕刻(16時半)、保険会社の担当さんから、
①先方からは連絡がない
②ボールは向こうにある
③責任割合の決着は自分でやれ
とのことでした。


人身事故でもなく大事故でもないせいか、やや淡白な対応です。
自分としては、相応に自動車保険に入ってつもりですが、あの保険料の中に、このお嬢様方のお給料も入っているのかと思えばうんざりです。
なんだか、「あなたはいい保険に入っているんだから、頑張らないで降りたらどう?」とでも示唆しているようです。

因みに、代理店はまるっきり無関係です。
代理店を経由して保険に入る必要もまるっきりないようです。

「次はネットで申し込もう。。。。」と思ってしまいました。
たぶん、保険料は半額程度になるはずです。
申し込みも簡単です。今の保険の案内書(更新時期に送られてくるもの)を見てインターネットで申し込めばいいのですから。。。。

そういえば、この保険会社からは、「事故の対応の状況」というのがメールで送られてきていました。
ただ、残念なことに、IDもパスワードも覚えていません。(記録していたはずなのにどこにあるのか不明です)
まさか使うようなことがあるなんて思ってもいなかったので。。。。。
いちおう、パスワードの再発行依頼をしておきました。

メールが来たことを、保険会社のご担当さんにお話したら、彼女は関心がないのか、ご存じなかったようです。
なお、小生が送った写真のメールは、そのまま相手方に転送してしまったとのことです。
「写真を相手に見せる」ことは了解していたので、それはいいとしても、メールごと転送するなんて、なんと配慮のないことなのでしょう。。。。

この保険会社は、皇居の前のお堀端にある会社です。


「もらい事故」の弁護士費用も保障の対象になっているようですから、とことん裁判までやってみましょうか。。。。

タクシーの粗い運転には辟易していますので。。。。
たとえタクシー料金が値上がりする結果となってもいいじゃないですか!




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「ざっくりハイボール」という番組。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

こんな番組見てるのか!?
とか
お笑い番組の批判をしてどうする。。。。

と言われそうですが、ついつい書いてしまいたくなるような出来事が昨夜の夜更け(2012年5月20日1時20分)のテレビで放映されていました。


テレビ東京「ざっくりハイボール」という番組です。
吉本興業所属(?)のお笑いタレントが複数出演する番組です。


「何が起こったか」「どんな番組だったか」ということは触れずに置きますが、

①公共の電波を使用する限界を超えている。
②番組としての必然性もない。
③「吉本興業」「テレビ東京」への不安を感じる。

そういう番組でした。


見なければいいじゃないか!
とか
人それぞれ。。。。。

というには、あまりにも違和感があり過ぎでした。
日本の歯車が軋みはじめている象徴と言ったら言い過ぎでしょうか。。。。



CIMG0482-01.JPG

※番組のホームページを覗くと、

芸人たちが毎回様々な実験的企画に挑戦!
爆笑はもちろん時には感動ありガチンコあり!

テレビ東京の深夜でしか成しえない芸人による芸人のための新型バラエティ!

とあります。


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「発電ダム」をどうして作らないのだろうか。。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

今年のGW、中国地方の山間にある町の町会議員氏とお話をしました。

①人口減
②高齢化
③歴史的な主要産業であった山林業も世の中に必要とされなくなってきている
④そのほかにめぼしい産業もない

という町の先行きを案じる議員氏には打つ手がないようです。


そこで、小生が提案したのが、「発電用のダム」です。
①比較的大阪に近い
②観光資源になる
③限界集落が多く、水没地区の住民が少ない
④切り出しの難しい山林の立木を水路で運べる
⑤最高の景気対策になる
等々が考えられるからです。


かつて、日本の発電は水力が中心でした。
いつのまにか、火力、原子力と変化していったはずです。


確かに、

①建造に時間がかかる・・・・景気対策だと考える。
②自然環境の破壊につながる・・・・・・杉・ヒノキなどの造林はそもそも自然を変えたのです。
  (生態系はすでに破壊されている部分も多い。)
③気候変動の影響を受ける・・・・・・山陰地方、播但地方なら雨・雪も相応に多い。
④送電コストがかかる・・・・・各電力会社間で電気を融通しているのですから、コスト問題はよくわからない。

などのデメリットもそれなりに対処策を考えることができます。


原子力発電について疑問符がつき、地方の衰退という現状を考えたら、「発電用のダム」建設ということも、もう少し丁寧に検討してみたらいかがでしょうか。。。。。


ただ、そもそも何のためのダムだったのかよくわからない八ッ場ダムのような愚は起こしてほしくないものです。

CIMG0503-01.JPG



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原発もいいけど「想定外」といわないように。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

このところ、国会では「原発事故調査委員会」というのが開催されているようです。

どこまでが本当で、どこまでがそうじゃないのかよくわかりませんが、
あのニュースキャスターらしき人は、なんだか鬱陶しく喋り捲っていました。
菅総理が登場した昨日(2012年5月28日)のことです。
このキャスターのこの発言で何が見えてくるのかよくわかりません。。。。。


みなさん、グーグルで

「福島原発 避難訓練」

と検索してみてください。


2011年3月11日以前に、避難訓練が行われたような記事は見つかりません。

しかし、2011年3月11日以降は、

東京電力福島第1原発事故後で初めてとなる」とか「福島第一原発の事故を踏まえ」とか

の言葉が躍っています。


私は、今まで「原子力発電所」とは縁のないところで生まれ育ちました。
こんなに原子力でできた電気を使っていたなんて考えたこともありませんでした。

ただ、

事故が起きた時だけ、責任は「国」というのはなんだか不思議な気持ちになってしまいます。


今、

1.福島原発事故の責任を問い
2.原発再稼働を検討し
3.原発の持つ先端技術の確保を

などなどとおっしゃる方もいらっしゃるようですが、
わが身のこととして考えていただきたいものです。


ことが起きてから騒ぐのもいいかもしれませんが、この一年を通じてわかったことは、

なにも想定していなかった

ということかもしれません。


政治家も役人も国民も利用者も住民も。。。。。。


同時多発テロが起きた9・11のテレビは、まるでフィクションのようにビルに突っ込む飛行機を映し出していました。

こんなこともあるのかもしれない。。。と思いながら見ていました。
あの津波の光景もそうでした。


こういうのを「想定外」と呼ぶのなら、だれにも責任がないことになります。



昨年(2011年)4月13日のとある掲示板に

原発近くに住んでるのに放射能のことを理解してないのかねえ 誰も説明しなかったのか

と書き込んでありました。










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日曜日の朝はテレビにくぎ付け (理屈ばかりで具体策のない「評論家」と「政治家」) [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

週末というのは楽しいものですが、中には、なかば義務的に時間を使っているものがあります。

一つは、夕方17時からのNHKラジオの番組「地球ラジオ」を聞くことです。

4月から女性パーソナリティーが交代したこともあり、イライラが続き、番組を聞くのをやめていたのですが、
インターネットで時間のある時に聞くようにしています。

「へー!そうなんだ」「いいなぁー」というこの感動が続く限り、この番組は聞き続けていきたいものです。


もう一つは、早朝から、各テレビ局が競うように放映している討論番組です。

・フジの新報道2001
・TBSの「サンデーモーニング」
・TBSの「サンデージャポン」
・テレビ朝日「報道ステーション SUNDAY」
等々です。

どの番組も、見なくても何一つ困るものではありませんが、「知的好奇心をくすぐる」部分もあって、いつまでも見続けてしまいます。
・・・・・ほかにやることもない(やりたくない)ということもありますが。。。。


そんな中、今朝(2012.6.3)のフジ:「新報道2001」はなかなか面白かったです。

出演者は、

1.民主党:桜井 充 参議院議員 (民主党政策調査会長代理、政策審議会長  前財務副大臣)

物腰柔らかで、理路整然とお話される姿に、かつては好感を持っていましたが、現在は「政治家としての迫力をもう少し期待したい。」というのが本音で、彼の話を聞くたびにイライラしてしまう。

2.自民党:片山さつき 参議院議員 (自民党参議院議員)

女性特有の粗さが目立ったが、今回の「生活保護」問題では高く評価したい。ライフワークにしていただきたい。
彼女の行動がなかったら、これほど「生活保護」問題はクローズアップされなかったと思う。

大蔵省主税局・主計局経験者でもあり、「税」の実状から政治を変えていただきたい。

3.渡辺淳一  小説家

彼の小説は大好きです。
「白夜」がお薦めです。特に若いサラリーマンにぜひ読んでいただきたい。

番組の発言を聞くと、「硬骨漢」であり、正論をおっしゃる方だと思う。

「餓死は終戦直後はいくらでもいた」と若い研究者をたしなめるなど痛快な発言に好感が持てました。


4.鈴木 亘  学習院大学教授 大阪市特別顧問

人となりは存じませんが、大阪で西成問題を担当されるとのこと。

・大阪の人たちが「西成」をどうみてきたのか
・国(警察、税務等々)は、どう対応してきたのか

ということを踏まえて対応されるのがいいのではないかと思います。


5.古市憲寿  東京大学大学院生

どんな人か良くわかりませんが、もう少しだけ現場の実情をよく見て議論してほしい。
番組のなかで渡辺淳一氏からもたしなめられた。


6.進行役の人たち

・アナウンサー  須田哲夫  ・・・・ ひょうひょうとした好々爺然としていて話し手が気を許してしまいそう。
・タレント      吉田 恵   ・・・・ なんだか座りがいい(美人は得)。
・解説副委員長 平井文夫  ・・・・ かなり整理がうまい。


という人たちの番組でした。
限られた時間では、諸々に限界もあるのでしょうが。。。。。。。


・そういえば、この時間帯に放映中のTBSの「サンデージャポン」に片山さつき議員がご出演中です。

片山議員の正論に、出演のみなさんはタジタジです。

比較的物事がよくわかるタイプのテリー伊藤さんは、おろおろしています。

芸能人の楽屋話の域を出ないこの番組らしさがよく出ていて、それはそれで面白いのかもしれません。


・テレビ朝日「報道ステーション SUNDAY」には、「手塚よしお」という衆議院議員がご出演です。

額に汗が光っています。
お医者さんがご覧なら、なにか診断を下されたかもしれません。

キャスターの長野智子さんから、「汗大丈夫ですか?」みたいに言われていました。

この方でしたか、議員会館でネットオークションをやっていると報道されていたのは。。。。。




今あげた番組のホームページや各テレビ局の番組表をインターネットで確認してみてください。
「テレビ朝日の番組表」では、6月3日(日)は、先週と表示されています。

・・・・テレビ人間の日曜日はこうやってはじまりました。


そういえば、NHKの「趣味の園芸」をまた見逃してしまいました。


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交通事故を起こした「タクシー会社の払いが悪い」理由 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

タクシーに衝突されてから、はや1か月経ちました。


幸い人身には影響(けが)はないものの、当方は

①運転席側後部ドア取り替え
②運転席側後部タイヤホイール取り替え
という修理です。それなりの修理代です。

当方は、相手側から左手に見える優先道路通行、走行スピードは20キロ程度。
先方は、時速5キロ台、かつ停止線での停止もなく。驚くほどの低スピードでそのままぶつかってきたのです。
しかも、ぶつけられたのは前方部分ではなく車体の後方部分です。

※タクシーが5キロ台で走っていることも異様です。ブレーキさえ踏めばすぐ止まれるスピードです。


最近のタクシーには、ドライブレコーダーがつけてあるので、こういう細かなスピードまでよくわかります。
見通しもよく、小生からすれば、「なんでぶつかってきたんだろう?」と不思議で仕方がありません。
事故直後、タクシーの運転手さんも言っていました「私の前方不注意でした」と。。。。



小生が相手側なら、即「全額弁償します」とでも言いたくなるような事案です。

タクシ―が相手の交通事故は、払いが悪い」とのが定説のようです。
①インターネットで検索すると、かなり不評が書いてあります。
②保険に詳しい知人も「タクシーは払いが悪いよ」と教えてくれました。

案の上、難癖をつけて払いたくないようです。


小生は、0:100 の主張。タクシー側は50:50 の主張です。
タクシー側の主張の根拠もよくわかりません。
もし、タクシー会社側の言い分が認められたら、横に車を見るたびに止まらなければいけなくなります。


ただ、「最終的に和解になる限り、0:100 にはなりにくい」というのが一般的だそうです。

おそらく、普通の個人で、自動車保険に入っていたのなら、全額賠償してくれるでしょう


ところが、タクシー会社にはタクシー会社なりの事情があるようです。

なぜかというと、個人向けの自動車保険と法人(※)向け(10台以上の車両保有者)の自動車保険とでは保険料の割引の仕方が違うということが考えられます。

※厳密に言えば、「所有かつ使用する車のうち総付保台数が10台以上」の契約(平たく言えば、10台以上まとめて契約する契約)。業界用語で「フリート契約」と言います。

どう違うかと言えば、
1.保険会社から見れば大口契約です。
2.割引き率も優遇されています。
3.事故と保険の割引率の関係を言えば、
個人の場合・・・・保険事故を起こすと、原則、3等級下がります。しかも1台につき判定されます。
法人の場合・・・・1年間の保険料に対する支払い保険金の割合(損害率)、総契約台数、平均無事故率などで全車の割引率が決まります

たぶん、「法人の場合は、契約台数全体の保険金支払額で来年の会社の割引率が決まる」のです。
ですから、1円たりとも多くの保険金を支払ってもらいたくない(保険を使いたくない)のです。(自分の非を認めたくない)

タクシー会社の場合は、おそらく事故専門担当者を置いています。
彼らは事故相手への対応をすることが主な仕事であり、自社の過失をより少なくするよう交渉することが使命なのです。

専門セクションを置いてもペイするくらいの割引率なのでしょう。
おそらくこれが、タクシー会社が事故の時の対応が悪い最大の原因かもしれません。。。。。


1.こんなことが理由で徒に引き延ばされているのか!
2.運転のプロなのに、安全運転精神はどこにあるのか!

と言いたくなってしまいます。

自動車保険の割引率の決め方にどう合理性があるのかよくわかりませんが、なんだか不公平です。
こういう割引率の決め方だから、払いが悪いのです
保険会社から見れば大口なのかもしれませんが、事故は1対1です。
車をたくさん持っているかどうかなんて理由になりません。


帰宅したら、「自動車保険」の更新の案内が届いていました。
新聞に書いてあったとおり保険料は「値上がり」しています。
「2012年1月自動車保険改定のご案内」が同封されています。


今回の事故を経験して、
相応の信頼度のある保険会社なら、小生のような年間走行距離の少ないドライバーの場合は
最高額の保障をインターネットで申し込む」のがいいのかも。。。。
と思ってしまいました。

ひょっとして、インターネットの保険には何か不安があるのでしょうか。。。。








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「実は手厚い公的医療保険」 という日経新聞記事(2012.6.12)のいい加減さ [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

一昨日(2012.6.12)の日経新聞夕刊の記事を見て、「空気が読めない」記事だと呆れたのは小生だけでしょうか。。。。?

らいふプラス「賢く利用社会保険」というコーナーの特集記事のことです。

健保組合の手厚い保障があるのに「知らないまま民間の保険に入っている人もいる」。 (略) 自分が加入している公的医療保険の内容を確認した上で、いざというときにどの程度必要かを考え、「足りない分を民間の保険で補完すればいい」

と。。。。。。


確かに、強制加入の社会保険を有効に使うことは権利でもあり有意義なことだとは思います。
ただし、
1.かなりの健保組合が赤字で破綻寸前とも伝えられていること。
2.大企業の健保や公務員などの共済組合の優位性が目立つ

という現状を考えると、こういう記事の採り上げ方が果たしていいのかどうか考え物です。
みなさん「油断することなかれ」です。

その理由はと言えば、
1.財政状態が厳しい健保組合が多い中、節約を促すことはあっても奨励するかのような採りあげ方はいかがなものか!
2.いつまでもこの制度が持続するかどうか不明な中で自助努力を否定するかのようなスタンスはいかがなものか!
3.大企業・公務員と他の健保の格差をこのままにしておいていいのか!

という状況下、不要不急な費用まで「健保に頼れ的な採り上げ方」が果たして適切かどうか考え物です。


最近は、医療保険の無駄を指摘する論調が目立つような気がしますが、

これは、

1.日本の保険会社が不要な特約を作り過ぎた結果、保険料負担が重くなってしまった人が多いこと。
・・・・・病気になれば、どの給付金が有効で、どの特約がいらないかというのはよくわかります。
2.煽るような誇大広告が多いこと。
・・・・・誇大広告のお手伝いをしているマスコミから保険の批判をされたくない。
3.歴史的に「生命保険偏重」の傾向があること。
・・・・特に、生命保険料が高いことと生命保険の特約こそ無意味なものが多い。

などの背景があるため、今度は逆方向に振れ過ぎているせいです。

コンサルタントという人たちや、新聞の記事を書く人たちの論調を見ていると、「これって病気になったことのない人が書いたものだな」と思えてしまいます。


①団塊の世代の高齢化が続く限り、社会保険会計は厳しいものが予想されます。
②また、病気に罹患するのは、会社勤めを辞めた60歳以降が圧倒的に多い

ということを考えたら、

1.社会保険は必要最小限にとどめるべき。
2.社会保険に過度に期待しないこと。
3.自助努力・自助準備も必要であること。

を訴えるべき時代なのではないでしょうか。。。。。。

小生の友人の中には、「医療保険に入っているかどうかで治療格差が生まれることは不公平だ!」などという人もいますが、
アリさん生活の結果「保険に入り」「貯金を残し」まさかの時の備えをした人が揶揄されるようなことは断じてあってはならないと思うのは小生だけでしょうか。。。。



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自動車保険料が静かに値上がりしている・・・・問題はないのか!! [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

消費税増税や年金に目が行っているうちに、ひそかに「自動車保険料」が値上がりしています。

この値上げは、

1.車両保険部分の保険料引き上げ

2.事故を起こした場合の、ランク引き下げ強化 (事故を起こすと保険料が引き上げられる)

3.しかも個人契約の保険のみ値上げ

という三つの側面を持っています。

保険会社の説明によれば、「個人の事故が増えている」というのがその理由です。


さて、このまま放置していいのでしょうか。。。。。
このまま放っておくと、任意保険に入らない人が増えてしまうリスクがあります。
「保険に入っているから大丈夫」と思っていたら、翌年からすごく高い保険料になってしまいます。


理由を想像してみましょう。。。。

1.大口の法人契約の保険料は、各社契約獲得に凌ぎを削っていて、大幅な割引合戦が行われている。

2.手続きを行う「保険代理店」の手数料が高すぎる。
聞くところによれば、10~20%くらいが代理店の手数料になっているらしいです。

①一度契約してしまえば、その後の手続きや手間はほとんどありません。
にもかかわらず、毎年の契約更新のたびに高額の手数料をもらっているのです

②事故が起きても、保険会社のコールセンターが対応しています。ダイレクトメールも保険会社が機械的に送っています。にもかかわらずあんなに高い手数料を取っているのです(保険代理店はなくても困らない)。

③代理店の力関係で、「保険のおり方が違う」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう不公平なことはあってはいけないし、またあるはずのないことなのです。

3.インターネットで保険を申し込めばよくわかるのですが、代理店経由の自動車保険は年間の走行距離に関係なく保険料が同じです。
事故は、車を動かすことから生じます。走行距離に関係なく保険料が決まる実状には違和感があります。

4.事故や事故の際の保険支払の統計が未整備のようです。
保険会社によれば、「個人契約の事故の支払い」が多いとのことですが、

①個人の方同士でぶつかっているわけではありません。

②法人と個人が衝突した場合、法人には事故対応の専門部門があり、個人の方が根負けしてしまうことも多いようです。「保険に入っているから自分の懐は痛まない」という現象が生じているはずです。

③実は、翌年の保険料は、
・個人の方の場合、事故の大小(損害の大小)にかかわらず事故を起こしたという事実で決まってしまいます。
・法人契約の場合は、年間の支払保険金で決まるので、法人のみなさんは、いかに少なく負担をする(損害賠償をしない)かに必死です。

サラリーマンの場合、相手方との交渉のために仕事を休んだり中断することができにくいため保険会社任せになってしまいます。したがって、個人の方のほうが支払いがイージーになってしまいます。

5.そもそも事故の過失割合の決め方に問題があるのです。

「車が動いていたら過失がある」というのが支配的な考え方なのです。
したがって、「まさか」とか「よもや」という場合でも、過失責任を問われ、保険の支払(利用)に応じている人も多いのです。

6.修理工場は「保険が降りる」とわかれば、値引きなどしません。
支払いが確実なため定価で請求しているのです。(「保険を使わない」と値引き交渉をする人は多いはずです)

7.「とりあえず自分の保険で車を修理する」ことを選ぶと、求償権が保険会社に移ってしまうため、過失割合もいい加減になりがちです。

8.何よりも、「損害保険会社の経営努力が足りない」のです。

これは、東京電力の場合に叫ばれている点と似ているかもしれません。
人件費、経営ぶり等々ご存知ですか?

9.そうそう、大きな会社の社員様には「団体割引」という制度もあります。



弱いものほど保険料が高い!というのが実情かもしれません。。。。。。


静かに値上げが進んでいます。
消費者も無言のままです。


「保険料が高くなったので保険に入らない」という人が増えてしまいそうです。








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相続税の支払対象者は、死亡者数の4.06% [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

消費税増税の話で、少しだけ「税金」にご興味のある方が増えたのではないでしょうか。。。。

今回の議論の中で、「格差」とか「低所得者層」という言葉に改めて光が当たりました。


ところで皆さんご存知でしょうか?

たとえば、お亡くなりになった人のうち、相続税の支払対象となる人の数を。

国税庁の資料によれば、

平成21年の
①死亡者の数              1,141,865人
②課税対象となった被相続人の数    46,439人
③納税者数(相続人の数)         134,493人
ということのようです。

この数字から言えることは、

1.相続税の対象になったお金持ちの死亡者は、死亡者数全体の4.07%に過ぎないこと。

2.日本の人口 128,031,674人(平成22年1月1日現在 総務省人口推計)から見れば、相続税を支払うほど相続をした人は0.1%しかいない。

ということです。

お金持ちは世の中にはたくさんいらっしゃるような気がしますが、ごく一部の人たちしか相続税をお支払いになっていないのです


歳出を抑えることも喫緊の課題です。
ただし、「痛みを伴う行財政改革」はなかなか実行されそうにありません。

国民のみなさん!もう少しだけ負担を増やして、国家に物申そうではありませんか!

私たちはこんなに税金を払っているのに、歳出削減の工夫も実行もなされていないと。。。。


確かに税金が増えるのは誰しも嫌なものです。
しかし相続税という税金を見る限りでは、負担者が少なくありませんか!





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「いじめ」は「いたずら」の延長線ではない! [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

ここのところ、いわゆる「いじめ」の話題がニュースで放映されない日はないようです。

しかしながら、放送を聞いたり見たりしていても、「何も解決しないんだろうなぁ」という気持ちです。

1人は自殺し、一人は窓から飛び降りたのですから。。。。。。



テレビでは、大津の事案が有名ですが、埼玉県草加市の事案を聞いていると、別の意味でいたたまれない気になってしまいます。

テレビのインタビューに答えていたお母さんのお話を聞いていて「いじめではなく暴行」だったんだと思ってしまいました。

校長先生が笑いながら答えていたように見えたのもやりきれないものです。

文部省の「いじめ」定義では、

「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理 的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」 とする。 なお、起こった場所は学校の内外を問わない。



ということのようです。

いつから「いじめ」と呼ぶようになったのかよくわかりませんが、少し前までは「校内暴力」と呼んでいたと思います。


学校の先生の受け止め方の中に、「けんか」とかと言った、この年代によくある出来事のように考えられているのかもしれません。
あるいは「いたずらの延長線」と考えている人もいるのではないでしょうか。。。。。。


もっと気づいてあげなよ!

と言いたくなってしまいます。

今の教員レベルだと、
①暴力行為には対応できない
②みんなを見て回るような暇はない

というのなら

大学で柔道部とか剣道部出身の猛者を先生に雇ったらいかがでしょう。
彼らの仕事は、体育クラブの顧問と生活指導(特に見回り)
ということでいかがでしょう。。。。。
就職口も広がります。
費用が掛かるのなら、消費税を当てましょう!


皇室の方でない限り授業に警官を同席させるというのも無理でしょうから。。。。

「いじめ」と言っているだけでは何も解決しないはずです。




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「初心者マーク」はどこへ? [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

先日あるホームセンターに行きました。
傍に近寄ってきた(かわいらしい女性の)店員さんの名札を見ると、「研修生」と書いてあります。

買いたい品物のことを話すとこまめにメモを取っています。
「そんなにこまめにメモしなくてもたいしたことでもないよ。。。。」と言ったのですが、「入りたてのものですから間違いがあるといけないので。。。」との返事です。

気になったので聞いてみました。
「大学生のアルバイトなんですか?」と

そうしたら、彼女は、
「アルバイトに採用されて、まだ1か月になりません。お客様にご迷惑がかかるといけないので『研修生』という名札を付けることになっています。それに私は大学生ほど若くありません」と。

確かに、商品知識も乏しく、案内や説明もおぼつかない様子です。
ただ、それほど大きな問題でもありません。
そもそも店員さんがいなくても困らないような買い物ですから。。。。。


この夏休み、東名~新東名~新名神~名神~中国 と高速道路を乗り継いで、往復1,500キロくらいの旅をしました。

行き帰りの道中、「そういえば」ということに気づきました。

いわゆる『初心者マーク』(若葉マーク)の貼ってある車は、たったの1台でした。
東京の街でもあまり見かけることがなくなりました。

確かに若者の車離れが進んでるとはいえ、異常な光景です。


因みに、高齢者向けの『シルバーマーク』(枯葉マーク)の車を見かけたのは、たったの2台です。

・・・・あくまでも記憶ベースではありますが。。。。。



巷には、いわゆる1年未満の初心者があふれているせいでしょうか。。。。。。
そういうことにはすっかり無頓着になっていることに気づきました。

わが国の総理大臣も「初心者マーク」の方が続いています。







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景気はいいのか悪いのか⇒危機意識はどこへ? [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

「景気がいいのか悪いのかさっぱりわからない」といったら叱られますでしょうか?

高度経済成長時代やバブルの時代を知る人から見れば、「あの頃はすごかった」ということになります。
そういう時代と比べたら、やはり悪いのでしょう。

では、海外を訪ねた人に子細に話を聞けば、「日本は贅沢だ」とも。。。。
・・・・・それほど節約していないし、極短に貧しい人もいないようです。


新聞・テレビなどのマスコミの論調を見たら、決して景気のいい話は書いてありません。


でも、

①海外旅行に行く人の話を聞いたり、昨日(日曜日)の高速道路の渋滞振りをラジオなどの交通情報で聞けば、「皆さん出かけているんだ」と思ってしまいます。


②自動車ディラーや電気屋さんは空いているようです。
9月の決算セールが済んだとはいえ、価格は安いままです。


③株価は低位安定。
④為替は、円高基調。
が続いています。


⑤企業収益はどうかと言えば、中小企業分野では「利益を損金で落とせないか」と税金対策に余念のない企業多いようです。


⑥企業倒産の状況も少ないと伝えられています。
ただ、大企業では、大幅な人員削減話が伝えられています。

かつてのアメリカがそうであったように、とうとう日本も後発国にキャッチアップされ追い越されようとしている分野がたくさんできてしまいました。

かつて、アメリカのスタンフォード大学の売店で聞いた話が蘇ります。
「店の中にはアメリカ製品はないのですが悔しくないのか!?」と聞いた時、彼らは「同じパフォーマンスのものがアメリカで作るよりも安くできるのにどこに問題があるのか」と答えてくれました。

今の日本はまさにそういう状況です。
なかなか日本製を探すのに苦労してしまいます。


⑦銀行の貸出金利を見ても低位安定ですが、貸出増加に繋がっていません。


⑧個人の所得・消費はどうかと言えば、
勤労者の所得は増えそうもありませんが、あまり不満は聞こえてきません。
消費(買い物)は、「なくても困らない」的に抑制的なのは事実です。
でも、多くの方々には、今日明日の生活に不安があるわけでもないようです。

⑨雇用の状況はどうかと言えば、
一度正社員になれば、よほどのことがない限り「大きな不安はない」という人も多いようです。
65歳までの雇用延長も新聞紙面を賑わせています。

⑩ただし、「新卒の学生の就職」に代表されるように、若者の働き場は今までの状況と異なっているようです。
たぶん、選ばなければ働き口はあるのでしょうが、在来型の就職先は間口がずいぶん狭くなっているようです。

はっきり言えば「就職が決まらない」と。。。。。



エコノミストのみなさんは、「デフレが悪い」とおっしゃいますが、ほんの少し前までは「価格破壊」を競ったのも事実です。

「もっと国債を増発して日銀が引き受ければいい」という人もいます。

逆に、「そんなことしたら財政が破綻する」という人もいます。

「円高のほうが輸入物価を抑えられる」という人もいるし、「円安でないと輸出で勝てない」という人もいます。



政治の状況を見ると

民主党のようにバラマキだけの政党もいます。

政治家や政党に論理的な経済政策があるような気がしません。


ふと思い出しました。
「烏合の衆」という言葉を。。。。

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「叙勲」に思う [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

先日、友人と集まりを持った時、友の一人が胸に勲章をつけて参加していました。

彼は、天皇陛下ご夫妻の訪欧の際、随行したのでした。
パリで行われた晩餐会に出席するに当たり、入場前にこの勲章を渡されたとのことです。
勲章がないと入場できず、「勲章のない人には簡単な勲章をくれる」ということのようです。

このように勲章は、パーティ出席の資格要件として立派な役割を果たしています。


さて、昨日(11月3日)は秋の叙勲の発表日でした。
叙勲の栄誉に欲された皆様おめでとうございます。

いつも思うのですが、三つの不満があります。

一つ目は、「いったいどういう理由で叙勲されたのか」ということです。

政治家、公務員、大学教授、有名企業の社長だった皆さんが上位に並んでいます。

現役ならいざ知らず、過去のご活躍に対しての叙勲です。
彼らは現役当時、それなりに報いられていたのではないでしょうか。。。。。
「なぜ、今さら?」と思うのですが。。。。。


二つ目は、「マスコミの掲載が地元の方だけなため、各地域の方の情報が入らない」ということです。

小生のように、転勤しながら仕事をしてきた者にとっては、各地の叙勲の状況も知りたいものです。


三つ目は、「なんでこんなにたくさんの人が。。。。。。」ということです。

おそらく税金がたくさん使われていると思います。
こんな無駄遣いほかのことに使えばいいじゃないですか!

受賞パーティとか、お祝い、記念品等々でお金が動くとはいえ、だからと言って景気が一足飛びによくなったという話も聞きません。


勲章などもらうはずもない者のひがみなのでしょうか。。。。








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ベッカムのタトゥー と 一面広告 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

先日(2012.12.21)の日経新聞朝刊にスイスの腕時計の1面広告が掲載されていました。

モデルはイギリスのサッカー選手:ベッカムです。


サッカーファンならたまらない構図です。


よーく見ると、腕時計のはまった手首から手の甲にはタトゥーが。。。。。。


最近は、男女を問わず、タトゥーを露出した若者も街で見かけるようになりました。
近所のスーパーの中、電車の中でもはっきりとそれと分かります。


しかしながら、日本ではやはり違和感があります。

もし、あのモデルがベッカムではなく日本人のスポーツ選手だったら掲載されたかどうか疑わしいものです。

「どこが悪いの?」と聞かれたら、答えに窮してしまいますが、「日本では、普通の人はしないから」とでも答えてしまうのでしょうか?

誰かから聞いたことがあります。
戦場に派遣される兵士は、死体識別のためタトゥーを彫ると。。。。


日本では、ファッションタトゥーをしていたら生命保険・医療保険に入れない場合もあります。
たとえば、酒井法子、浜崎あゆみさんなどは保険に入れないのです。

「国情」とはいうものの、このくらい意識は違うのです。

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「50歳代で席を譲られる」という話・・・・読売新聞コラムから [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

人はいったい何歳くらいから「お年寄り」と呼ばれるようになるのでしょうか。。。。
かつては、60歳を超えれば「お年寄り」と呼んでもいいのかなぁ! と漫然と考えていましたが、

・雇用も延長され、60歳過ぎても働く人が増えた。
・有名芸能人を見ても60歳超の人がかなり「普通の人」として活躍している。
・政治家は60歳と言えば若い感じがします。
・60歳くらいでは、まだまだ見かけも若い。


というような状況もあり、60歳くらいではまだまだ「お年寄り」と呼ぶのは失礼かと思う時代になったと思っていました。


この話を読んで、あらためてそんなことを考えさせられてしまいました。

読売新聞(2013年1月5日)の夕刊「よみうり寸評」での話です。

筆者も先日、車内で若い男性から席を譲られる経験を初めてした。50歳を超えた身としては、いささかショックではあったが、若者の優しさに感じ入って「良いこと」として書き留めた


前後の文章は省略していますのでわかりにくいとは思いますが、おそらく、

①電車に乗っていて、若者から席を譲られた。
②自分は50歳を超えた年齢です。
③若者の気持ちを「良いこと」と受け止めたい。

というようなことなのでしょう。。。。

はてさて、この話なんだかおかしくありませんか?

50歳代の方で、席を譲られるというようなことがあるのでしょうか。。。。

たとえば、
①お身体が不自由
②体調・具合が悪そう
③病気のようにひ弱
④すごく老けて見える
⑤姿勢が悪い(⇒よぼよぼの爺さん)

ということが想像されます。

全国紙の1面のコラムを書くレベルの人の表現にしては「ズレている」という気がしてなりません。

おそらく、健常な人であれば、50歳代では、「席を譲りましょう」などと言われるはずがありません。
60歳代でも、なかなか「席を譲りましょう」などと声をかけづらい雰囲気があるものです。

「還暦」と言っても、まだまだ「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばせないぞ!という風潮の中、すごく違和感を感じてしまいました。

もっとも、優先席で足を伸ばして座り、携帯(スマホ)に夢中の若い人たちを日常的に見ていると、50歳くらいの人は十分「お年寄り(老人)」だったのでしょうか。。。。。。





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橋下市長の狼狽 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

毎度のことかもしれませんが、ここのところ大阪:橋下市長の発言が目立ちます。
それは「狼狽」と言っていいかもしれません。

大阪:桜宮高校の
①生徒自殺
②体罰起因

と言うことで、大騒ぎです。

確かに、「一人の高校生が自殺した」と言うことは大問題です。
また、その遠因として、「所属するバスケットボール部顧問教諭(?)による体罰があった」と言うことも問題でしょう。

大阪市経営の総責任者である市長として、一人の親として、人間として等々、憤りが爆発したその気持ちはよくわかります。

ただ、「発信力がある」と言うことで、少し過信が目立つようです。


ここのところの彼の発言を見ると、

1.問題を黙認してきた過去の連続性を断ち切るために入試を止める
2.入試中止しなければ予算執行せず
3.桜宮高教員70人「総入れ替え」要請
(桜宮高校普通科の入試を継続するにしても、校長や教員の総入れ替えは最低条件だと思います。そこまでの人事をやって、やっと普通科入試はギリギリOK)
4.最低限、体育会系のクラブ活動顧問の入れ替えだ。春に顧問が残っているようなら、体育教師分の人件費を執行しない
5.僕が間違っていたら選挙で落とせばいい

等々には少し閉口させられます。

憤りをストレートに発言なさっているのでしょうが、彼から遠く離れた庶民には、いわゆる出口が見えません。


今回の体罰問題には
①歴史的な背景
②行政の放置と学校関係者の甘受
が想像されます。

また、少年の自殺をくい止められなかった(気付かなかった)点にはやや違和感も残ります。
自殺する前に、なぜ「バスケットボール部を退部」しなかったのでしょうか。。。。。。


橋下市長独特の、ストレート発言なのでしょうが、

①どんな問題点があって
②どんな解決の方法があって
③その問題解決の向こう側にはどんな世界が待っているのか

がさっぱり見えません。


橋下市長のファクトファインディング(問題発見)能力には、卓越したものがあります。

しかしながら、
問題解決能力には、やや課題が残るようです。

法律家(弁護士)的問題解決の手法は尊重いたしますが、行政の長は、相手を論破することだけが仕事ではありません。

大阪府知事から大阪市長におなりになったのですから、
今度は、大阪市長から教育委員長へ、
そして、教育委員長から学校の校長先生へ
と、より身近な現場へと転職なさるのも一つの方法かもしれません。


この大騒ぎは、亡くなった生徒さんの本旨でもないでしょう。
彼の「遺書」もご覧になったとのことのようですが。。。。。。。

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