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テレビやラジオの一部の報道ぶりには怒りを感じませんか [無駄の効用かやっぱり無駄か]

11年3月21日(月)の朝のTVやラジオの中には、地震の対応に当たっていらっしゃる関係者への批判めいた報道がみられます

1.菅総理の言動についての批判

ここで総理大臣を批判してどうなるのでしょうか
それほどひどい対応なのですか
「こういう時はAさんとかBさんだったらよかった」 と言うのはやめましょう

サラリーマンの方ならわかると思います
「朕はたらふく食っている」のなら話は別ですが。。。。。

できの悪いトップなら、組織全体が支えるものです
こういう時は、一生懸命働いている方々に光を当てればいいのです

批判は、平静に戻ってからやってください
その時、国民(選挙民)も判断するはずです


2.被災地のガソリンスタンドに並ぶ車の列の中継について

「昨夜から並んでいらっしゃる」とのことです
皆さんは、車の中でお休みだったと言うことです

被災地でなければわからないこともありますので、的を得ていないかもしれませんが

①「なぜガソリンがないのか」と言うことを丁寧に伝えてほしい
②「移動給油所」はできないのか と言うことも考えてほしい
・・・・・ガソリンを配って回った方がいいのではないのか
③今回の地震は「津波」の映像のインパクトが強くまた被害も大きいのですが
仙台や盛岡や山間部の様子がよくわかりません


3.「前線基地」はどこですか?

被害現場ばかり報道されますが、
救援活動の
①前線基地
②ベースキャンプ
はどこなんでしょうか

物資の流れももう少し丁寧に伝えてほしいものです
「前線基地」にモノを集めて、そこから各避難所・被災地に衛星配送をしてるはずなのですが。。。。。


4.「たられば」「遅い」という批判は控えましょう

①みなさん一生懸命のはずです
②事前にマニュアルもあったはずです
平静に戻ってから、反省会や検証会をしてください


5.「情報がない」とレポーターは繰り返していますが。。。。

①情報の交通整理に協力なさったらいかがですか!
②レポーターの方々はどんな生活をなさっていますか?
・現場の様子を伝えるのは重要なお仕事ですが、興味本位ではないですか?
・被災現場に入っていけるのなら、そのルートを伝えてあげたらいかがですか?
・みなさんの食事が十分なら、その確保ルートを避難所の方々にも教えてあげてください
・トイレやお風呂はどうなさっているのですか?


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地震の時は天井にも窓ガラスにも注意! (節電は大切だけど。。。。) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

福ビル②050320_1301~0001 (4).JPG福ビル050320_1255~0001.JPG

この写真は福岡西方沖地震(2005年3月20日)の直後の福岡の繁華街天神にある「福ビル」の写真です。
福岡の震度は6弱だったと思います。
少なくとも、この前の東北の大震災を東京で感じたのよりは、ひどい揺れだった記憶があります。
まだ新しいマンションに住んだ(引っ越した)ばかりだったのですが、天井が落ちてきそうで、思わず枕を頭にかぶってしまいました。

今回の東日本大地震は、津波の被害や恐怖が大きすぎるため、「揺れ」の話が伝わりにくくなっているようです。

ところで、計画停電が行われている東京では、節電のため、オフィスや公共スペースの消灯が目立ってきました。
でも、この写真のように、無防備なまま消灯しているものもあるようです。


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お気づきになりましたか?
この写真は、都内のある地下鉄(メトロ)の駅のコンコースと言うか通路の天井の蛍光灯です。
なんだか、大きな地震があったら、頭の上に落ちてくるかもしれません。
ガムテープで縁が貼って留めてあるのがわかりますか?

小生が駅長なら、どうせ電気を切っているのだから、天井から外しておきます。。。。。!
今回の地震で、開港一年目の茨城空港の天井板が落ちて来たらしいですね。
九段会館の天井が落下してお亡くなりになった方もいらっしゃいました。


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これは、同じく駅の切符販売機とパスネットやスイカのチャージャーです。
複数個あるうちのいくつかは使用が中止されていますが、こと通勤時間帯に限って言えば、混乱は全くないようです。
電子マネー様様です。


今度の地震は、余りにも津波被害が大きかったため、建物の倒壊とかのニュースは伝わってきません。
でも、小生のオフィスから見えるビルの窓ガラスは落ちそうになったはずです。

地震の当日は、自転車とロープで囲ってあり、立ち入りを禁止してました。
ところが、何も変わっていないのに、今では、ビルの前を人が歩いています。

冒頭の写真のように、もし東京に直下型の地震が襲ったなら、あのビルの窓ガラスは、刃物となって空から降り注いでくるはずです。

津波ほど大きな被害はないかもしれませんが。。。。。。

今は、原発と停電と避難所生活の皆様にだけ光が当たっています。

こんな機会だからこそ、丁寧な総点検を行ったり、できる対策から手を打っていくことも大切ではないでしょうか!

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電気ストーブをつけて、「朝まで生テレビ」を見てしまいました [無駄の効用かやっぱり無駄か]

月末の金曜日恒例の「朝まで生テレビ」を見ながら、このブログを書いています。

パソコンとテレビと電気ストーブをつけて、テレビを見ています。

テーマは、今回の大震災の対策および対応への批判合戦です。
復興のビジョンを語るわけではありません。


コメンテーター諸氏は、口から先に生まれたような優秀な方々ばかりです。
東京電力の営業部長氏が出演して、「計画停電」や「節電」の話をなさっていますが、
①すぐ話が拡散してしまう。
②我田引水的な持論にもっていきたがる方が多い。
③回転が速く知識の多いコメンテーター氏も営業部長氏のお話になるスピードにイライラしながらお聞きの様子です。
(せっかくだから、丁寧に聞いて上げてください)

番組全体を見渡すと、

①討論の途中で携帯電話をご覧になっていらっしゃる方もいらっしゃいます。
・・・ツイッターでしょうか
②被災地で避難生活をなさっている人に比べ、「他人事」のような生活話です。
③聞いている小生も、時々、討論の議題や趣旨を忘れてしまいそうです。
④政治家を論じても天下国家の話はありません


議論ぶりはと言うと

①「国難」に対応するには、今まで禁じていた議論も復活です。
・・・・・国債の増発は当然のような雲行きです。
「後世に借金を残すな!」と言う理由で従前から国債の増発を懸念されていらした皆さんも、国際増発賛成議論です。

「国難だから国債が増えました」と言うのも、後世から見れば説明にならないかもしれません。

②按配が悪い話は、すべて菅政権の責任です。
・・・・・「決めない」とか「マネジメントが悪い」と言う話で結論付けられてしまいます。

「民主党は聞く耳を持たない」と自民党の政治家氏は言い張っておられます。

③「電気代を上げればいい!」

④「電気は、貯められない」「西日本の電気は東日本の電気には周波数の関係で使えないから、西日本まで節電しなくてもいい!」

⑤「節電」「節約」ばかりでは、経済の成長も止まり、中小企業などには倒産も出ている。

⑥情報が伝わってこない。

⑦政治家が「法律の壁があってできない」と言うのはおかしい

等々、持論の延長線の展開もみられます。
よく聞いていると、

1.被災地及び被災地の復興の問題は置いてきぼりです。

被災地の方々は何を考えていらっしゃるのでしょうか・・・・・・
①短期的な希望
②中長期的なご希望
はいかがなんでしょうか

足下の悲惨さに目を奪われがちですが、津波に被害のことを考えたら、しっかりといたグランドデザインの話も必要です。
100年に一度の大津波を考えたら軽々と議論もできないようです。

※1896年 明治三陸地震  (11年3月21日読売新聞)


2.みなさん、東京近郊にお住まいですから、「東北」を身近に感じておられる方々ばかりのようです。
・・・・その割には他人事のような議論が多いようです。

①政府や学者が断定的なことを言ったら、マスコミが後で何を言うかわからない。
②原発の本当の状況がわかっていない。(まだまだ爆発の危険があるのではないのか)
③アメリカの80キロ騒動は50マイルという単位の問題。
④農作物の原産地表示が「県単位」なので、規制が厳しくなると、東京では野菜が食べられなくなる。

等々のクールなご意見も時々出てきます。

話が飛びまくっています。


今回の大震災の話を見聞きするにつけ、こういう時の行動や議論の優先順位はなんだろうか
とあらためて思ってしまいます

今、番組が終わりました。(26日4時23分)
早寝した方がよかったかもしれません。













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菅首相が東日本大震災の視察を行ったことへの批判を考える (悪いことはすべて「政府のせい」とでも言いたいような。。。。) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今回の東北地方太平洋沖地震(呼び名は内閣府ホームページが使っている呼称)に際し、早々に菅総理がヘリで視察を行ったことへの批判が相次いでいます。

みなさんはいかがお考えですか?

たとえば、
①会社で何か大きなトラブルが起きた時、「社長が視察にお見えになった」
②都道府県で何か大きなトラブルが起きた時、「知事が視察にお見えになった」
と言うようなケースを想定してみてください。

※「一緒にするな!」というご批判を頂くのかもしれませんが。。。。。。

少し拾い書きをしてみましょう


【福島民友ニュース】 ※福島民友新聞社のネット配信です

(11.3.28)

「経済産業省原子力安全・保安院が東日本大震災当日から炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、菅直人首相が強く望んだ現地視察で、即座に取るべき一連の措置に遅れが生じた可能性が出てきた」

「性急な現地視察という間違った「政治主導」が目の前に迫る危機への対応を滞らせ、首相と補佐役の専門家の間に、あってはならない不信感が横たわる。危機管理システムが人的要因で機能せず、「有事なのに平時の対応をしている」(与党関係者)のが、今の政権中枢の実態」


(11.3.29)
 
「無分別が生んだ破局」と前知事 福島県の佐藤氏、仏紙に

 【パリ共同】福島県の佐藤栄佐久前知事は29日付フランス紙ルモンドのインタビューで、福島第1原発の事故について、原発の運営に関わった人間の「無分別がもたらした破局だ」として東京電力や日本の原子力行政当局を強く批判した。
(略)
また「今回の破局は(原発に関する)政治決定プロセスの堕落に起因している」と指弾した


<小生の感想>

今回の事故が起きた原発の福島の地元紙ですから、「やるせない怒り」は当然かと思います。

ただ、今のこの時期にこのようにおっしゃるのなら、
①原発所在地として、平時から、継続的に、このような警告をなさっていたのかどうか。。。。
②他県の原発所在地のみなさんは、地元の原発の「リスクの所在」と「リスク管理体制・態勢」を一斉点検なさって、その結果を公表すべきとご提言なさらないのか。。。。

などとも思いやってしまいます


【政治学者と言う方のブログから】

(11.3.14)
「菅総理は12日、被災地をヘリで現地視察し、そのあと、国民へのメッセージを発表しました。

ただ、このメッセージを聞いていて、残念ながら私は、感動しなかったし、心にも響きませんでした。「被災地を見て、被害の大きさがわかった」というイントロから始まるんですが、これだけテレビがリアルタイムでオンエアしているんだから、なにも現地へ行かなくたって、どれだけ被害が大きいか、わかるでしょう」

「現地へ行ってもいいけれど、総理クラスが移動するとなると、やれ警備だ、なんだかんだと、はっきりいって、現地では、迷惑ということも大いにあるのです」

「被災地では、まず人命救助と人名確保が第一で、総理の現地視察にお付き合いしているほど、ヒマな人はいません。場合によっては、総理訪問が邪魔になることさえあるのです」

(11.3.16)
CNNをはじめとするアメリカのテレビ局は、「日本は無政府状態」とか「政府は国民の信頼を失っている」とか「国民は政府を信じていないので、なにを信じていいかわからない」とか、菅政権がまったく機能していないことを、繰り返し報道しています。まさに、そのとおりではありますが、現状をよく理解しているなあ、と同じジャーナリストとして、感心してしまいました。

(11.3.20)
政権交代してから、ひと昔前の自民党よりも、経験不足から、酷い状態に陥っています。特に、危機管理ができない政権というのは、国民にとっては、不幸以外のなにものでもありません。東電の対応に対しても、うのみにしかできない政権運営のまずさに、呆れてしまいます

<小生の感想>
生理的に民主党政権がお嫌いではないかと思われる方がコメントされると、何もかもがボロクソです


・・・・・・・[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]・・・・・・・


多くの方が死亡・行方不明となった今回の大震災の最中、他人事のように語るのは甚だ失礼で、

「あなたのは机上の議論」とか
「「香典は上げなくてもいい」「ガン患者には見舞いに行くな!」と言うような冷たいやつの話は聞きたくない!」
とおっしゃる方も多数いらっしゃることかと思いますが、

小生は、このブログを通じて
①倒産する企業はこんな企業
②成功しない経営者はこんなタイプ
③企業が倒産していく様子を傍で見ていて思ったこと
などを、(みなさんのご経験に比べれば、取るに足らないような数少ない)経験を思い起こしながら書かせていただいています

※小生は現場にいるとき、「細かいやつ」だとか「くどいやつ」だとか「理屈の多いやつ」だとかと嫌われてしまいました。。。。。

今も、小生が尊敬してやまない和歌山精化工業㈱の故竹田会長のお言葉が頭をよぎります

『凡事徹底』

と。。。。。。


「くどく」「細かく」「クイックレスポンス」

と言うのが基本だとあらためて思う次第です


菅総理の現場訪問を批判するのは自由です
でも、経営トップが、現場に急行することはそれなりに重要なことです

もし、批判されるのなら
①有事なのに、平時の大名行列のような対応を求め、そういう対応をしたみなさんを責めるべきです
・・・・・多くの企業では、役員が来訪された時の対応の仕方などで人事評価がなされているのも事実です
②なぜ「平時に、最悪の事態を想定していなかったのか」と言うことを将来に向かって反省すべきです
・・・・・「そんな細かなことは。。。。」と一笑に付す方が多いのも事実です
③もし、菅総理あるいは民主党政権に危機管理能力がないとしたら、そういう政治家を選んでしまったみずからを恥じ、悔いるべきです
・・・・・今まさに、都知事選挙などの統一地方選挙が行われようとしています
「耳に優しい言葉」に惑わされないように候補者の演説や主張を聞いてください
※特に、『有権者との約束』とかという「マニフェストに書いてある通り」などと言う候補者が特に要注意です

今回の大惨事においても、日本国内が秩序正しく、かつ、大きくパニックにもなっていない事情の一つは、リーダーの資質以上に「日本国民はチーム力、組織力に優れている」と言うことが挙げられます。

ここ数年間、「人それぞれ」などと言う風潮が跋扈してきました。
「個」を尊重するのはいいことですが、
資源も少なく国土も狭い日本が生きて行く道を今こそ問いただす時なのです。


福島原発が爆発などの最悪の事態に陥らないこと
皆様の企業生活が順風漫歩なこと
を祈るばかりです






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「3年で100万円貯める」法 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

気がつけば、3月31日です。
明日から新年度入りです。

「シュウカツ」を乗り越えて新入社員となられるみなさんに、僭越ながら、はなむけの言葉を送りましょう。

以前にも言いましたが、
三つの健康に留意することです。

一つは、身体の健康。
一つは、心の健康。
一つは、財布の健康です。

処方箋は、それぞれ人生の諸先輩がご教示なさることでしょうが、小生は、財布の健康のための方策の一つを伝授しましょう。

今すぐ、「3年で100万円貯める」という目標を持ちましょう。

簡単です
3年で100万円なのですから、
1年では、約34万円貯めればいいのです。

では、4月から一月に2万円貯金してください。
財形貯蓄でもどこかの銀行か信用金庫の積立預金でも結構です。

1年は12カ月です。
毎月2万円を貯金すると、1年で24万円になります。
目標の34万円には後10万円足りません。

そこで、ボーナスからは10万円貯金しましょう。
6月と12月の2回ボーナスが出るとするなら、1回のボーナスでは5万円を貯金に回しましょう。

注意事項が三つあります

一つ目は、必ず銀行か信用金庫に預けてください。
投信とか株式は禁物です。

二つ目は、「金利」は考えないことです。
これっぽちのお金ですから、金利の高低を考えてもあまり実益はありません。
なによりもコツコツと貯めることです。

三つ目は、絶対に引き出さないことです。
貯める傍から、引き出していたら貯まるわけがありません。

これで100万円が貯まるスタートが切れます。
後はあなたの努力と辛抱だけです。


さぁ!やってみましょう。
きっと3年も経たないうちに100万円貯まることでしょう。。。。。。




タグ:貯金 100万円
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「新年度」・・・・いろいろなことがあぶり出されてしまいました [無駄の効用かやっぱり無駄か]

2009年8月、政権交代が起きた時、小生は妙な興奮を覚えました。
特に支持政党があるわけでもありませんが、

①「構造改革」とか「民でできることは民で」と言ったキャッチフレーズに飽きていた
②世の中全体が、すべてに迎合的で待ったリした雰囲気が窮屈だった
ことからでしょうか。。。。。。

民主党政権に期待したのは「あぶり出し」です。

世の中の
①矛盾
②中途半端
③お調子者
に囲まれた世の中からいろんなことがあぶりだされればいい!

そんなことに思いを馳せたのがずいぶん昔のことのようです・


あぶりだされたのは、

1.政治家の無能力(与野党ともに)

2.公務員のご都合主義

3.マッチポンプなマスコミ

4.大企業の弱さ

5.地方分権、地方の時代 と言うほどには、盤石ではない地方

6.「何さまですか?」と言いたくなる芸能界

7.教育現場の非教育

8.エコノミストとかコンサルタントというよくわからないビジネス


等々



バブルがはじけて以来、はや、20年が過ぎました。
あの頃の若者も、今や日本の幹部に出世しました。



「想定できる時代」の中で議論されてきたことが、想定を絶する事態で、「マイナスゼロ」からのスタートになりそうです。

太平洋戦争が終わった時の焦燥と期待をご存知の方がいらっしゃったら、お話を聞かせていただきたいものです。
今回の大混乱は、「ホッとする」余裕を与えてくれそうもありません。


さぁ!「新年度」です
基本に忠実に頑張ってみませんか!







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TVやラジオが伝えない素朴な意見・・・コラムニストはお元気です (今週の「週刊新潮」) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

大震災で暗く、悲しい話題が多い中、今週号の「週刊新潮」(4月7日号)のコラムニストの皆さんは、お元気です。

1.小生が敬愛する藤原正彦氏は「管見妄語」のなかで、

「計画停電に文句を言う人は一人もいないどころか、日本中が節電に協力している」
「小学生の頃、我が家の暖房は茶の間のこたつ一つだけだったし、冷え冷えとした和式便所では新聞紙を使っていたし、町の灯は暗い今よりはるかに暗かった」

2.作家:川上未映子氏は「オモロマンティック ☆ボム!」のなかで、

「ほうれん草を熱心に食べたり水を飲んでみせたりする運動(?)がいくつかあったみたいだけれど、御本人にはそれなりの意味はあると思いはするがしかしそういうパフォーマンスがいったい誰のどんな安心に繋がるのか(略)」「これほど冷静さから懸け離れた行為もないんじゃないかと思う」

3.ライター兼イラストレーター 吉田 潮氏は「TV ふうーん録」のなかで、

「地震当初はテレビのありがたさに感謝していたが、途中から「?」となり、最近では罵詈雑言。腹立たしくて電源を切り、意図せず節電に協力している」

「この期に及んで、原子力発電所の仕組みなんか知りたい人がいるのだろうか?」

「各局が延々と垂れ流している原子炉の構造断面図も、もはや「さんざん虚勢を張ってた割に、いざというときに役立たない(略)にしか見えない」

「原発が災害に弱く、人類に危険をもたらすことは世界中の人間がわかっている。少なくとも日本国民は今回の大震災で、痛いほどわかったはずだ(遅かったけど)。答えは一つ。日本のエネルギー源そのものの将来を、私のような街のおばちゃんレベルでも真剣に考える時機が来たってことだ。」

「繰り返される同じ映像には辟易するが、思わぬ方向へ非難が集中するのもどうかと思う。」

「商魂たくましく大震災に便乗した輩は多い。なんと言っても、中山美穂(と背後にほくそ笑む辻仁成)である。」

「そして、あの男も都知事選出馬を決めた。便乗これに極まれり。宮崎県民はダマせても都民はダマされないぞ。」

「バラエティ番組も徐々に復活。あらためて復活したのは有事の際に流せないような番組はそもそも低レベルってことだ。」


4.東大病院放射線科准教授:中川恵一氏は「がんの練習帳」のなかで、

「「ただちに健康に影響のあるレベルではない」被ばくとなります。しかし、繰り返し言われることの言い回しに、かえって不安を抱く方も多いのではないでしょうか?」


5.窓際OLの斎藤由香氏の「窓際OLのすってんころりん日記」では、

「東京電力や原子力安全・保安院の記者会見は地震のなさそうな顔つきでメモを読み上げるだけ。窓際の私が偉そうな事は言えないが、かえって不安が増大する。」

彼女が防衛庁を視察した時のこと
「「しかし、こんなにきつい訓練を何のためにするのですか?」ボケた質問をする私。「日本に何かあった場合の有事に対する訓練です」と広報室長は即座にきっぱりと答えたのだ。」

「そういえば、この未曾有の有事に、安倍元総理や麻生元総理など、歴代の総理は何をされているのか不思議である。」「そして「子ども手当」を月々千五百万円もらっていた前総理は、昨夏、軽井沢の別荘に百六十人の民主党議員を呼んで屋外パーティをされていた。「友愛」と言うのなら、避難所生活の方々を呼んで食事をふるまって頂きたい。」

「現地ではネコの手も借りたい程、人手がないらしい。選挙の時は、選挙カーの上で、「美しい日本」「友愛」「国民の皆様が第一!」と熱く語った日本を愛している方々だからもう行かれているとは思うが・・・・・。」


お一人だけ戸惑っていらしゃる様に見える方がいらっしゃいました。

8.科学作家の竹内 薫氏です。 「サイエンス宅配便」の中で、

「ボクは、東北関東大震災で起こった津波による被害を想定できなかった。巨大な津波に対して、日本が誇る防波堤・は機能しなかった。そして。40年間、日本の電力を支えてきた原子力発電所は壊滅的な打撃を受けた。おそらく今、多くの科学者・技術者が、ボクと同じような無力感に苛まされているに違いない。」

「長年、エネルギー安全保障上の理由と、経済コストの面から、ボクは原発容認派として、積極的に発言してきた。だが、娘の健康がおびやかされる可能性が浮上したとたん、すべてが吹っ飛んでしまうほどの衝撃を受けたのだ。」


[本][本][本]

今日は、「週刊新潮」に掲載された、みなさんのコラムの一部を無断で掲載させていただきました。
ぜひ本誌のほうをご一読ください。


タグ:週刊新潮
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ツイッターよりもラジオ [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今回の大震災の情報連絡に当たっては「ツイッター」が効果的だったなどと、都知事候補者の人が話していましたが、本当でしょうか?

昔、誰かに教わったことがあります。
クーデターをした勢力は、まず「放送局を占拠する」と。。。。。
ラジオやテレビと言うのは情報をコントロールするのに適しているようです。

昨今のアフリカ北部で起きた「ジャスミン革命」では、インターネットが奏功したらしいのですが、日本ではどうでしょうか?
今回のように、迫りくる危険に対して、インターネットが有効だとはとても思えません。

理由はと言えば、
①よほど暇でなければ、携帯電話などのインターネットを、常時見てるわけではない。
②危険が迫っている時なら、なおさらインターネットなど見てる余裕はない
③普段から使い慣れてないと、いざという時に使えない
④デマやウソなどいい加減な情報もあり、内容的には必ずしも妥当でもない。
などが挙げられます。


皆さんはどうお思いですか?
平素から政治家や芸能人や企業の経営者の中には、ツイッターで情報を発信なさっていらっしゃる方もあるようですが感心しません。
それなりのお立場の方は、堂々とかつ公平に情報を開示してほしいものです。


かつて「台風が来る時必要なものリスト」の中には、必ずラジオがありました。
今はどうでしょうか、「災害にラジオ」なんて聞いたこともありません。おそらく、わが社にもないかもしれません。


今回の東北大震災のような巨大な災害が再び来るかどうかはよくわかりませんが、
オフィスや家庭で、気軽にラジオが聞けるような環境を作ってもいいのではないでしょうか?
普段は音楽だけ流していて、有事には緊急放送を行うと言うものです。

携帯でもラジオを聞けるようにしておいてほしいものです。
携帯電話で細かな作業をしなくても情報が伝わるような仕組みがいいのではないでしょうか?


東海道新幹線の中ではFM放送が流れています。
小生は、携帯電話のFM機能でNHKラジオを楽しんでいます。


日本中が、いや世界中が、少しデジタルの世界に行き過ぎているような気がします。
アナログでもいいじゃないですか!
わかりやすく、アクセスが簡単なら。。。。。。


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いわゆる「帰宅難民」の事情 (都知事候補の話は少し違うかも) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今回の大震災で「帰宅難民」などと言う言葉が生まれました。
(あったのかもしれませんが、リアルで体験したことはありませんでした)

実態はどうだったんでしょうか。。。。
①あれだけの大震災・津波であったが、東京は被害が意外に少なかった。
②にもかかわらず、電車が止まった。
③地震が起きたのが金曜日という週末の午後であったため、どの企業も「帰宅を進めた」
④だれしも「自宅に帰りたがった」
という事情もあるようです。

もし、
①週央の出来事ならオフィスに泊まる人も多かったはず。
②直下型で、オフィスや街の被害が目に見えたら、帰宅できなかった。
と言えるかもしれません。

各企業では、災害が起きた時のために
①毛布や食料品や水などを用意している。
②次の日の仕事のため、地震などの災害のときは、優先出勤者を定めている。
と思われます。

今回の地震では、帰宅できるほど東京の被害が少なかったのです。
もし、オフィスや身近なお取引先が直接被災していたなら、「帰宅」など到底できなかったはずです。

「大きな公園」が随所に避難所として定められていますが、寒空の夜を公園で過ごすことなど到底無理なことです。

都知事選挙の候補者がおっしゃるように「行政がすべて対応する」と言うことは美しいかもしれませんが、
まず、各企業がケースを分けて、対応策を練り直す必要があります

ちなみに、比較的自宅の近い小生はオフィスに泊まりました。
ご自宅が中途半端に遠い人はタクシーを使ってでも、歩いてでも帰宅なさったようです。

当然のことながら、本当に自宅が遠い方はオフィスに泊まりました。

(2011年3月12日早朝:ある駅の風景)
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タグ:帰宅困難者
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「東京都知事」にはこんな方を推薦したい [無駄の効用かやっぱり無駄か]

いよいよ明日は東京都知事選挙です。
今回の選挙は、大震災の渦中でもあり、マスコミが採り上げないのである意味不気味です。

どんな方が、立候補なさっていたのかさえ忘れてしまいそうです。

ところで皆さんは、どんな人物に都知事になってほしいですか?
小生なりの推薦をしてみましょう。

第1順位:片山義博 総務大臣

かつて、日本で一番小さな鳥取県の知事でした。
改革派知事として名を馳せたほか、

・率先垂範で、あのマイナーな鳥取県を自立と誇りのある県に変えた。
・2000年に発生した「鳥取西部地震」でのリーダーシップは、地元で語り継がれている。
・TV番組などでのリベラルな発言には安心感もある。

今度は日本で一番大きな自治体の首長として活躍していただきたい人材である。
今の東京都に求められるのは「東京の規模縮小」であり、官僚を上手に使い、優れた行政組織を作りこんでくれそうである。


第2順位:麻生渡 福岡県知事

福岡県知事にして全国知事会長である。
今回の知事選をもって退任されますが、大局観ある行政手腕の持ち主であり、数多の知事の中でも安心して行政を任せられる方である。

2005年に起きた福岡西方沖地震でもリーダーシップを発揮したことは地元では有名。

北部九州自動車150万台生産プロジェクト等々、地域経済の活性化にも精通している。

ただ、72歳と言う年齢は気になるが、石原知事が任期途中で退任された時のリリーフにはぴったりの人物。


第3順位:永守重信 日本電産社長

企業家としての行動力、決断力は高く評価できる。
日本電産グループをここまで育て上げた手腕を行政に生かして欲しい。


実現するかどうかは別として、小生なら、この御三方のどなたかに都知事になってもらいたいなどと思います。
日本を代表する首都東京の知事になっていただいても遜色のない皆さんであり、どなたも存在感・仕事力を併せ持った方々である。


RIMG0112.JPG

[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


さてさて、そうは言っても、今回立候補なさっている皆さんはいかがでしょうか。。。。。。

1.石原慎太郎(現都知事)


正論をはっきり発言できる頼もしさがある。
混乱期にはもってこいの人材。

多選・高齢批判もあるが、途中で退任していただけばいいだけのこと。
時折、突拍子もない発言も散見されるが、御愛嬌と思いたい。

チンピラのような知事が生まれるくらいなら、消去法で現職に続投していただきたい。


2.小池あきら氏(共産党前参議院議員)


発言ぶりを聞く限りでは、勉強不足が目立つ。
美濃部さん(実際はそれ以下)の再来の危険もある。

自治体の首長と言うタイプでもない。


3.わたなべ美樹氏(ワタミ創業者)

行政に経営者の感覚を持ち込んでもらうには最適の人。
ただ、話を聞いていると、選挙のためにやや迎合的な発言ぶりが見られるのは残念。

少しだけ大きく包み込むようになっていただきたいが、「知事になってもらってもいいかなぁ!」と思える人材ではある。


4.東国原英夫(元宮崎県知事)


マスコミに取り入るのがうまいこともあり、さも仕事をやっているかの錯覚を選挙民に与えてしまう危険人物。
「どげんかせんと」と言っていた「郷里宮崎」がどうなったのかは誰も語らないことに代表されるように、本当は政治家向きではない。

都知事とか国会議員なんてとんでもない! と言いたい。

彼をここまでにしてしまった戦犯としてのマスコミの責任は大である。

さて皆さんはいかがお思いで投票にのぞまれますか?


[ひらめき][ひらめき][ひらめき]


小生なら
「東京の規模縮小」を政策目的にしていただける方ならいいなぁ と思います。

日本を元気にするのは、
「東京に住んでいても大変だ!」
「地方はこんなにいいところだ!」
と若い人が思うようになることが必要。

そのためには住民税の大幅引き上げ等もテーマにしていただいていいと思う。

今、直下型の地震でも来たら、おそらく、日本は本当に大変なことになってしまいます。
今のうちに、
①東京の規模縮小
②地方分散
をやっておいていただきたい

地方が元気になれば、日本は大きく変わっていくはずです!!!


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「ソーラーライト」を買いました (我が家の節電?対策) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今回の大震災を契機に、「ソーラーライト」なるものを買ってみました。

ホームセンターなどで売っているお庭専用のものです。

今、我が家では、玄関の外灯を消しています。
本来なら、防犯用にと、一晩中つけているのですが、地震以来、消したままなのです。

もっとも、うちの前は、街路灯もあり明るいのでそもそも要らなかったかもしれないのですが。。。。。

そんなこともあり、この前、近くのホームセンターに行ったとき、煽られるように「ソーラーライト」を買い求めました。
前から、近所のお宅のものを見ていたので、
「あの程度の明るさならいらない」
と思っていたのですが、

「ろうそく代わりにあってもいいか!」
と、考え方を変えました。

黄色の光で、590円くらいのものを一つと
白色の光で、390円くらいのものを一つ買いました。

昼間は、外の太陽光で充電しておき、いざ停電の時には、うちの中に持って入ろうと考えています。
そんなこんなで、植木鉢に刺しています。

黄色の光のほうが暗い感じがしますが、実は、照らした部分は明るい気もします。

もったいないので、安いものを買っています。
2,000円~3,000円もするのが、どんなに明るいかはよくわかりません。


節電になるのかどうかはよくわかりませんが、「マインドの高揚」の役には立つかもしれません。

皆さんは、熱い夏はどう過ごされますか?
停電にはならなくても、節電は絶対必要です。

幸い、我が家には、安物の扇風機が各部屋にあるので、きっと活躍してくれると思います。

今年の夏は、扇風機優先です。

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「散髪に行こう!」~床屋さんの悩みと「さわやか頭」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

週末、久々に床屋さんに行きました。
たぶん、1か月ぶりです。

近所の安い床屋さんです。
カットと首の後ろと耳元を剃ってもらって10分ほどで1,500円です。

床屋の後は、自宅でシャワーを浴びるのでこのくらいの散髪で十分です。

お昼時だったからでしょうか。。。。。。
6席ほどある椅子には誰も座っていません。
いつもは3人くらいいらっしゃる店員さんもいなく、おじさんがのんびり新聞を読んでいらっしゃいました。

「お客さんが来なくて。。。。。。」と


①若者が来ない
②男性も美容院に行く時代
③「安い散髪屋さん」には、いい職人も来ない
④地震の自粛ムードがさらに客足を悪くした
とおじさんは言います。


小生は、採用を担当する時は、髪型のさわやかな人を選ぶ傾向があります。
業界も「さわやか頭宣言」でもすればいいのにと思う次第です。

暑い夏が来ます。
やはりさわやか頭で仕事に向かって欲しいものです。
満員電車のあのむさ苦しさも髪型と服装と姿勢によるものが大です。


シュウカツ生の皆さん!
「さわやか頭」でなきゃ採用しませんよ!

とでも叫びたくなってしまいました。

そういえば、床屋に行く前に寄った「歯医者」さんは、1時間足らずで3,000円くらいでした。
可愛いおねーさんに、虫歯のチェックをしてもらい、先生に診てもらうのですから、床屋さんと比べたら高くはないなぁ!と思った次第です。


最近、テレビ朝日系の「報道ステーション」のコメンテーターが4月からおかわりになったようですね
オシャレなスーツに身を包み、キザないでたちの古舘アナの横に座る「ヒゲのオジサン」が出演なさる時は見ないことにしています。

アメリカとかではいいのかもしれませんが、なんかうざいですね。


今年の夏は、散髪屋さんに足しげく通って、「さわやか頭」になってみませんか!


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地震にあった時の話を残しておきましょう [無駄の効用かやっぱり無駄か]

週末になると憂鬱になります。


理由は、
①あらためて「東日本大震災」の被害の大きさに気づかされること
②「地震被害」と「原発問題」が混在して議論されていること
③「たら」「れば」とか「政府批判」ばかりが目立つこと
④評論家が多すぎること
⑤「地震国日本」なのに、平素から「絵」が描かれていないこと

等々です。
そして、これらはテレビを中心に、聖人君子の皆さまから自虐的に報道が繰り返されていることです。


もし今回の大震災が100年に一度の災害であるのなら、100年後のために、今回の大震災で
①対応したこと
②困ったこと
③失敗したこと
④気になったこと
を、今から書き留めておきませんか?


小生は、今回の東日本大震災も阪神大震災も体験していません。
ですから今でも実感できないことも多々あります。


今回の地震に比べたら、本当に小さな地震だったのかもしれませんが、
小生も地震や水害にあったことがあります。

この時気付いたことを、過去このブログに書き留めておきました。
おそらく皆さんの参考にはならないと思いますが、「こんなことを言っていたやつがいた」と言うことで、ご笑読頂きましたら幸いです。

これから家を建てたり、買おうと思っているか方 とか、防災マニュアルを再点検しようかと思いの方には、少しは参考になるかもしれません。


[本]

 「地震にあった時の話①(災害は忘れた頃にやってくる)」
    http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2009-07-04
……福岡県西方沖地震(2005年)に遭遇した時の話です

 「地震にあった時の話②(災害は忘れた頃にやってくる)」
    http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2009-07-04-1
 ・・・・福岡県西方沖地震(2005年)に遭遇した時の話です

 「災害は忘れた頃にやってくる (あなたは水害に遭遇したことがありますか?)」
    http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2009-08-13
 ・・・・高知豪雨(1998年)に遭遇した時の話です

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東日本大震災:現地の地域拠点「仙台」や「盛岡」や「福島」はどうなっているのでしょうか。。。。。。? [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今回の東日本大震災の報道を見ていて不思議に思うことがあります。

宮城県の県庁所在地:仙台市
岩手県の県庁所在地:盛岡市
福島県の県庁所在地:福島市

の様子があまり報じられていないことです。

確かに、あの津波の映像は大恐怖でした。
そして、福島原発の事故も恐怖の連続です。

マスコミの皆さんにとっては、
①津波の被害にあった地域や被災者のご様子
②原発被害から避難された方々のご様子
を伝えて行くのも重要なお仕事です。


しかし今は、
日本中が一丸となって復興に向けて動き始めています。

TVの報道ぶりを見ていると、
①政府の対応ぶりの悪さの批判

②福島原発の進展しない状況
ばかりが目につきます。

そろそろ
①復旧に向けての優先順位
②復興に向けての青写真
も併せ伝えていただきたいものです。

今回の東日本大震災は、阪神大震災とは異なるはずです。
たとえば、
①阪神大震災は、県都:神戸も大きな被害を受けた
②阪神大震災は、県都:神戸市を中心に被害地が比較的集中している
のに対し、

今回の東日本大震災は、
①エリアが点在しているかのように広範囲にわたる
②福島原発の不安と恐怖が入り混じっている
③「津波」という自然の攻撃があった
という点で、

阪神大震災はもとより、その他の震災に比べ比類なきもののような気がします。
そういう中で、「対応が遅い」とばかり言っていても解決はしないような気がします。

ただ、不思議なのは、
「地元の中心地」であり「前線基地」のはずの仙台、盛岡、福島などの県庁所在地の姿が見えてこないことです。
仙台や盛岡や福島などの様子が伝わってきたら、なんとなく違うことも想定されてくるのではないでしょうか・・・・!


地震が起きるまでのことです。
政治家や各県の知事の中には「地方分権」を主張なさる方が数多くいらっしゃいました。
さて、地方やその拠点は、こういう大震災の時には、どんな動き方をなさっているのでしょうか!?

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「公務員のお仕事」・・・悪いのは菅さんだけか!   (霞が関のお役人は何をしているのか) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

一昨日(2011年4月17日(日))の読売新聞にさらりと書いてあることがあります。

「鳥取県知事を務めた片山総務相は震災直後から、市町村の行政機能の回復に向けた対策を指示したが、総務官僚の反応は鈍かった。片山氏の命令で総務省の職員2人が岩手県庁に派遣されたのは3月17日のこと。「菅政権が官僚をうまく使いこなせないことが、対応の遅れにつながった」(省庁幹部)との批判も強い。」

と。。。。。。


この記事をどう読めばいいのでしょうか?

①片山総理大臣は震災直後に総務官僚に指示をした。
②総務官僚は動かなかった(動きが鈍かった)。
③省庁の幹部氏は「菅政権が官僚をうまく使いこなせない」と批判。


霞が関のお役人様に「ふざけるな!」と申し上げたい。


今回の東日本大震災で、マスコミを通じて動きが見えるお役人さんは、保安院の西山審議官だけのような気がします。

各省庁の次官や局長や課長様は一体どんなお仕事をなさっていらっしゃるのでしょうか・・・・・・・!?


経済産業省の外局である原子力安全・保安院には、「原子力安全・保安院長」と言うトップの方がいらっしゃいます。
同じ経済産業省の中には「資源エネルギー庁」と言う外局があります。
たとえば、

原子力政策課では、

1.エネルギーに関する原子力政策。
2.エネルギーとしての利用に関する原子力の技術開発。(原子力立地・核燃料サイクル産業課の所掌に属するものを除く。)
3.日本原子力研究開発機構の組織及び運営一般。

と言うお仕事をなさっているようです。

原子力立地・核燃料サイクル産業課では、

1.核原料物質及び核燃料物質の安定的かつ効率的な供給の確保に関すること。
2.第109条第7号及び第8号に掲げる事務であって、核原料物質及び核燃料物質に関するものに関すること。
3.エネルギーとしての利用に関する核原料物質及び核燃料物質並びに放射性廃棄物に係る技術開発。
4.経済産業省の所掌に係る廃棄の事業の発達、改善及び調整に関すること。
5.原子力発電施設の建設の推進に関すること。

と言うお仕事をなさっているようです。

おそらく、この組織は、今回の福島原発の対応には無関係のところなのでしょう。


かつて、「科学技術庁」と言うのがありました。

中央省庁再編のため、2001年1月より文部科学省に取り込まれてしまったようです。
ここには、原子力局とか原子力安全局と言うのがあったらいしいのです。

今回の大震災の対応の報じられ方を見ていると、「悪いのはすべて管総理のリーダーシップがない」ことに起因するようなことになっています。

「行政の組織」を軽視したのは、2009年8月の衆議院選挙に勝った民主党:小沢幹事長と鳩山首相に代表される「民主党」がわけのわからない「政治主導」を推進してきたことにあります。

しかしながら、この読売新聞の記事を見る限り、公務員(特に中央省庁のエリート役人)の皆さんも「お役所仕事」から抜け出せていないと言えるのではないでしょうか!

民主党だけが悪いわけではなさそうです。
この何年か(少なくとも10年以上)、いろんなことが見過ごされ、手抜きされてきているような気がしませんか!


福島原発のことが報じられる都度、コメンテーターとして登場なさる方の多くは、お役人OBの方あるいは原子力安全委員会の元委員の方が多いような気がします。
確かに知識レベルでは彼らの右に出る方々は少ないのかもしれません。
ただ、あの方々が現役の時に、もう少し細心のご配慮をなさっていたら、今のような事態は、被害や混乱が緩和できたかもしれません


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統一地方選挙:区長と区会議員の選挙・・・・・・・ [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今日は、区長と区会議員の選挙の投票日です。

棄権するのもどうも潔くないし、そうかと言って、だれに投票していいのかノーアイディアです。

そこで決めました。

区長選挙・・・・・・・・「該当者なし」と書くことにしました。

区会議員選挙・・・・・議員歳費削減と公務員の活性化を選挙公報に書いている人。

を投票用紙に書くことにしました。

いい加減と言えばいい加減ですし、たかが一票でと言われてしまうかもしれません。
ただ、
①「区長」はいなくても、わが区の行政は回るような気がします。
②区会議員立候補者は、すごく多いのです。
小生のような「定時制市民」「無党派」にはジャストフィットする政治家はなかなか見つけられません。

選挙カーから聞こえてくる名前や掲示板のポスターを見てもドキドキわくわくしません。
せめてと思って「選挙公報」を見たのですが、似たようなものです。
まぁ、書いてあることで好感が持てるキーワードを見つけて投票することにしたのです。

実現可能かどうかはよくわかりませんが、「公報」に書いてあることにウソはないでしょうから。。。。。





そういえば、選挙公報が「投票所」に貼ってあるといいのですが。。。。。
なにせ、見たことも、会ったことも、話を聞いたこともない人に投票するのですから、勇気が要ります。




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「公務員のお仕事」のちょっといい話・・・・「防災計画」作りが始まりました [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先日の日経新聞の夕刊(2011年4月23日(土))を見て、ちょっとだけ感動したことがありました。

1面トップの「防災計画 見直し急ぐ」と言う記事の中で、

「各地の自治体が被災地の復興支援のため多くの職員を派遣している。職員の被災地での活動を踏まえ、各自治体は今後、地域防災計画の見直しに反映させる方針だ。」

と書いてある部分に妙に胸が躍りました。

①各自治体が応援に駆け付けていらっしゃるんだ。
②言葉としては不適切かもしれないが、「他山の石」として、地元の防災計画を作っていくんだ。

と妙に興奮しました。

どこの自治体もそれなりの課題はあるものです。
100年に一度の災害と呼ばれるくらいですから、いろいろな意味でご参考になさるのはいいことではないかと思います。


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「浪費」から「消費」へ・・・大震災を契機に、将来の安全な生活のためにお金を使いませんか [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先日の読売新聞の夕刊(2011年4月23日)の「よみうり寸評」にこんなことが書いてありました。

「被災者のことを思えば、何事も控えめに、という気持ちにもなる。しかし、みんなが過度に自粛すれば、社会の活力がしぼんでしまう。こういう時こそ、普段通りの生活を大切にしたい」

と言うことです。

皆さんはこの記事を、どうお感じになられますか?

東日本大地震以来、自粛ムードが続いているのは確かですが、だからと言って、今までと同じような消費生活でいいのかと言うと、それも違うかもしれません。


今回の震災の結果、国家の財政状況も大きく変わってきます。
ちょっとでも困ったら、「国(行政)の支援を得る」と言うことが許されなくなってくることもあります。
特に、年金とか、健康保険とか、子育てとか、大あまの大風呂敷政策には制約が増えてくる気もします。


そう考えると、同じお金を使うのなら
①刹那の享楽のためではないこと
②将来不安を減らすこと
③自助努力に繋がること
④家族や仲間や趣味とかに役立つこと
等々に使ってほしいものです。

天然資源の少ないわが日本です。
やっぱり、キリギリス的消費生活よりもアリさん的消費生活をエンジョイしてほしいものです。


そして、「賢い消費」であってほしいものです。


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復興はゆっくりでいい・・・優先順位はなんだろう [無駄の効用かやっぱり無駄か]

東日本大震災から1か月以上が経ちました。

先日、宮城県の東松島に2人のおばさんが住んでいると言う会社の先輩の話を聞きました。
彼は、週末を利用して、お見舞いかたがた宮城県まで行って来たというのです。

おばさんたちは、ともに80歳を超えたひとり暮らしだったようです。
今度の津波で、家を流されてしまい、今は避難所暮らしです。

数人いる嫁に行った娘たちからは、一緒に住もうと声をかけられているとのことのようですが、
仮設住宅に一日も早く移り住みたいそうです。
もはや、この歳では、新しい家を建てて住むという気はなく、仮設住宅の期限が来たら、「アパートでも借りて住むしかない」と決めていらっしゃるとのことです。

ただ、今まで一緒に暮らしていた地域の集落の人たち(いわゆる隣組)と、これからも一緒に住みたい!というのが攻めての希望だそうです。

TVを見ていると、復旧とか復興を急いでいる様子が伝わってきますが、
①優先順位はなんでしょうか?
②地元のみなさんのご希望はいかがなのでしょうか?

そんな風に思えてしまいます。

まず、安心して住むところを速く手当して上げてください!
などと思うのは小生だけでしょうか。。。。。


あれだけの災害です。
何から手をつけて行けばいいのか、被災者の皆さんも、とも土井の日々ではないのではないでしょうか?


小生は、被害を受けていないものですから、気軽に言えるのかもしれませんが、
優先順位を明確にして、ゆっくりと復興していかれるのも一つの方策ではないでしょうか!


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「避難所」はどこですか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]

皆さんは、「避難所」をご存知ですか?

防災訓練の時には「広域避難所」と言うことで、どこかのグランドとか公園が説明されます。
今回の大震災でわかったのは
①自宅のそばの避難所のことをよく知らない
②会社のそばの避難所のことをよく知らない
③自宅、会社以外の場所で、地震に遭遇した時の避難所も知らない

と言うことです。

地震は前触れもなくやってくるので、まったく予想がつきません。
「その時どこにいるのか?」と言うことは大きな問題です。

会社にいたとしても、自宅にいたとしても、もし建物が潰れてしまったらどうするのか?
まぁ、津波に遭遇することは少ないとは思いますが、火事とか爆発とか崩落と言うリスクはあるに違いありません。

今までは、
①建物が使える
②生きている
という前提で防災マニュアル等々すべてが作られています。

会社には(企業には)、食べ物も毛布もあります。
でも、家族の安否は気になります。

うーむ、もどかしい

今回のようなあんな大きな地震でも、「仕事優先」という立場をとれるのでしょうか。。。。



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「補償」と言う言葉の違和感 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先日の日経新聞(2011年4月24日)を見ていて、ふと違和感を覚えました。

「検証 液状化 なぜ被害に差」という記事の中で、

「家が傾いた舞浜地区の主婦(47)は『国にはもっと補償を充実させてほしい』と訴える。」
と言う部分がありました。


たしか舞浜地区はディズニーランドのおひざ元でもあり、ここ数年は地価が上昇していた地域のはずです。
このあたりに住宅を取得なさった方々は、得意満面であったのではないでしょうか?
地価の上昇率からみれば、高級住宅地のはずです。
それなのに、地震が来たら「補償」などという事態です。

そもそも、あのあたりは
①埋め立て地で地盤に不安がある
②海浜地区であり、塩害不安がある

と言う風に、小生は思っていました。

そういうのを承知でお住まいになったとばかり思っていました。
そこに、今回の補償問題です。

「補償」ではなく「補助」なのではないのかなぁ! と思う次第です。



いま思えば、それは、昨年(2010年)の3月頃のことだったのでしょうか?


宮崎県で口蹄疫が流行り、飼育されていた牛が、殺処分されたのは。。。。。。

その時、農家の皆さんから、当然のように「補償」と言う言葉が発せられ、なんとなく違和感を持ってしまいました。
牛を飼うことがもしビジネスならば、ある程度のリスクは自己責任ではないのか! と思ったものでした。



今回の大震災も、あまりにも悲惨すぎて、やり場のない怒りの気持ちはわかりますが。。。。。


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PCのプロバイダーから遠隔操作をされました  (当然のことながら小生はクレーマーに) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

最近、こんなことが起きました。

小生は、使っているプロバイダー(インターネット接続業者)のメールマガジンを購読しているのですが、いつも二重に送信されてきます。しかも1時間くらい遅れてから、同じ内容のものが送られてくるのです。

最初の頃は、「どこか違うものがあるかもしれない」などと思いながら、見比べていましたが、どうやら同じもののようです。

消すのも面倒だし、そのプロバイダーのカスタマーデスクに相談してみたのです。
そうしたら、カスタマーデスク氏は、
①小生のパソコン設定に問題があるかもしれない。
②遠隔操作をして確認する。
との一点張りです。


どう考えても不思議です。
何かの事情で二重に登録されているとしか考えられません。

カスタマーデスク氏が言い張るものですから、しぶしぶ「遠隔操作」に応じました。(意味もわからずに)

するとどうでしょう。
プロバイダーのカスタマーデスク氏が小生のパソコンの中に入ってきたのです。
これには驚きました。

彼が言うには、「他のお客さんは何も言わない」 あるいは 「不思議に思わない」 そうです。

すぐ、遠隔操作を切断してもらったのですが、こんなことってあるのでしょうか!
彼がやろうとしていた処理を聞けば、何も遠隔操作をしなくても、電話で誘導してくれれば誰にでもわかる処理です。
あまりにもイージーです。

遠隔操作とは、平たく言えば、合法的に(本人の了解のもとに)他人のパソコンの中に第三者が侵入してくることです。
普通は、よほどのことがないと必要ありません。

会社内部のイントラネット(企業内ネットワークのこと)とかでは、ヘルプデスクに相談すると、このリモート操作はよくありますが、一般のプロバイダーが、遠隔操作をイージーにするなどと言うのは言語道断です。

彼がやりたかったのは、メールソフトの中の、「アカウント設定」を確認するだけのことでした。
この程度のことは、素人でもパソコン初心者でも「電話のリードがあればできること」なのです。

逆に、こんなにイージーに他人のパソコンに侵入するという発想が不思議です。
「お宅のマニュアルにはそんなことが書いてあるのか!」とほとんどクレーマー状態で電話のやりとりをしました。

※参考までに、こういう会話は、「通話品質改善のため」と言うお断りのもと、録音されています。
小生はそれを知っていながらクレーマーとして話させていただきました。

なにせ、このプロバイダー氏は、小生の個人情報をもともと知っていますから、録音内容によっては「逆恨み」も想定されてしまいます。


結論から申し上げましょう。
なぜ二重にメールマガジンが送られてくるかと言うと、プロバイダー側に問題があったのです。

小生の使っているプロバイダーには、「連絡用のメールアカウント(アクセス権限、アドレス)」と言うのが自動的に設定されているのです。
このメールアカウントは、日常は使いません。
普段は、ニックネームと言うか、自分の好きな名前(文字)のメールアカウントを使っています。

ある時、このプロバイダーのメールマガジンに登録したのですが、何かの拍子に、「連絡用のアカウント宛も自動的に送信されてくる」ようになってしまったのです。

この件は、小生のパソコンを調べなくても、
①どこ宛に送ってきているのか?
②なぜそうなっているのか?
を送り手側を調べれば簡単にわかることなのです。


小生は、パソコンとかシステムのプロではありませんが、そのくらいのおかしさ(違和感)は理解できるつもりです。
「パソコンに詳しくなくて。。。。。」と言う皆様、どうかお気をつけください。
中には、知らないのをいいことに、常識から見ればなんとなくおかしなことが行われているかもしれません。







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あなたの周りに緑はありますか?:もっと「緑を!」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今日は「みどりの日」です。
自然への接し方にはいろいろあるのでしょうが、みなさんの周りの風景にもっともっと緑を増やしませんか?

地方に行けば「全山緑」状態かもしれませんが、印象に残りましたか?
今でも記憶に残っていますか?

今回の原発事故の発電所に思いを馳せてください。
原発周辺は大きな森に包まれていたのでしたっけ?

仕事柄、工場見学にお邪魔することもありますが、工場が緑に囲まれているところは少ないような気がします。

たとえば、
①化学工場の周辺には、木々が欲しいものです。
工場を包み隠すように、コニファーなどが植えてあったら、ホッとしませんか?
もし、この木立が枯れるようなことがあったら、「有害物質が流出している!」というシグナルになるのではないでしょうか。。。。。

②道路と言う道路(特に自動車専用道路)には、防音壁として植栽が欲しいものです。
排気ガスで植栽が枯れるようなことがあったら、やはり問題です。
そよぐ木々の音で騒音をかき消してくれたらめっけものです。

③都会の高層ビルの公開空地にも、植栽や花壇をもっと作ってほしいものです。
そうしたら、ヒートアイランド現象も和らぐのではないでしょうか。。。。。

④商店街にも花を植えたプランターや鉢植えが欲しいものです。
シャッター通りが色づきます。
街を行く人々の気持ちも和むはずです。
お花を見るために、客足も増えてくると思います。


「みどりの日」を記念にお花や植栽を植えてみませんか・・・・・・・・・



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タバコ吸いの営業マン氏・店員様へ:営業がうまくいかない原因の一つかも [無駄の効用かやっぱり無駄か]

これは小生だけのこだわりなのかもしれません。
あるいは病的なのかもしれません。


実は、小生はタバコを吸う人の臭いが大嫌いなのです。
タバコの香りや煙のにおいが嫌いなわけではありません。
それらは、ある意味刺激的で、いい香りやニオイだとも思っています。


でも、タバコを吸う人の「体臭」や「口臭」が大嫌いなのです。
最近では、愛煙家のための「たばこ部屋」の臭いとそこを出入りする人たちの洋服に染み付いた臭いまで嫌になりました。


どれくらい嫌いかと言うと、
この臭いやニオイの傍に行くと、イライラして考えがまとまらなくなるのです。
「はやくあっちへ行ってくれ!」と言いたくなってしまいます。


実は昨日、ヤマダ電機に買い物に行きました。
ある売り場で商品をつついていると店員さんが飛ぶようにかけつけてきました。
一応説明を聞いたのですが、
買うのを思いとどまりました。

彼そのものがタバコ臭くて、イライラしてしまうのです。
「タバコ吸うでしょ!何本くらい吸う?」と聞くと、
「10本くらいです。臭いますか?」と恥じ入った様子です。


彼が来た瞬間から小生は買う気が失せていたので、「また明日きます」と言ってパンフレットだけもらって帰宅してしまいました。パンフレットまでタバコ臭い感じがしてしまいます。


ひょっとしたら小生が病気なのかもしれませんが、こういう客もいるのです。
売上が伸び悩んでいるという営業マンの皆さん!
ひょっとしたらこんな些細なことも、客を逃す原因になっているかもしれません。


昔むかしのことです。
わが社の先輩が、大きな商談(融資の話)をまとめた時、「タバコを吸ってもいいですか?」と許しを得て一服したところ、その煙が相手の社長さんの顔にかかってしまい破談になってしまったと言う笑えないエピソードもあります。


以前と違い、今はずいぶんと臭い(ニオイ)を気にする人たちが増えました。
電気製品の修理などのように、家の中に上がりこむ商売もあります。
タバコを吸わない家にタバコを吸う人がやってくると、家の中の空気が汚れてしまったような錯覚を覚えます。


営業マンの皆さん、ビジネスには繊細さも必要なのです。


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原子力エネルギーに変わるものって何だろう?・・・・・ゴミを燃やして電気を起こせないか(ダイオキシンと放射性物質はどちらが危ないのか) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

高知に赴任した時、地元の女性社員が、ゴミのことを「ちり」と呼んでいるのが新鮮でした。
そういえば、「ちりとり」と言う言葉もあったなぁ! と妙に感心したものです。


そうなんです。生活していく傍には「ゴミ」がずいぶん増えてしまったような気がします。
このゴミを発電に向けられないものでしょうか?


①大きな発電所ではなく、小さなものを数多く。
②燃やしたゴミで、
 ・地域暖房施設
 ・地域の給湯施設
 ・地域の温水プール
なども併設するのです。

③燃やすものは、ゴミだけではなく、落葉や山林の間伐材や瓦礫も使います。
④ものを燃やすと「ダイオキシン」が発生するらしいのですが、プリウスを生んだ日本の技術開発力で克服できないものでしょうか・・・・

最近では「落葉焚き」すら見かけなくなってしまいました。
焼畑も駄目なんでしょうね・・・・・


「発電用ゴミ」という分別があってもいいのではないでしょうか。。。。。

コストとか「ダイオキシンの危険性」をもう少し議論してもいいのではないでしょうか
こんなに原子力を悪者にするのなら。。。。。


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ところで、気がついたらずいぶん原子力発電所が増えていたんですね。

電気のことなどほとんど考えずに、無尽蔵に電気製品を使っておりました。
・・・・・一応、毎月、「電気料金の請求書」を見ながら、「今月はたくさん使ったな」とかぼやくものの、それは家計の負担のための心配であり、我が家の電気製品が減っていくわけではありません。
実は、ヤマダ電機に行くのも趣味の一つです。

昔のことを考えても仕方ないかもしれませんが、車も電気製品もずいぶん増えてしまいました。
きっと生活はすごく便利になったのでしょうね。

「だから、日本人は長生きできるようになったのかも」などと考えてしまいます。


あるブログに「エコなエネルギーは何?」  http://tsumagoi-note.blog.so-net.ne.jp/2011-05-21
と言う記事があります。

エコなエネルギーを数値で説明してほしいと。。。。。
そこで、小生は、素朴に下記のようなコメントを入れておきました。

[本]

数値で説明することがどれだけ大切なことなのでしょうか?


例えば、
①皆さんのご自宅の近郊30キロ圏内に原子力発電所建設計画が湧き上がったらどうなさいますか?

②核燃料の処分場が皆さんのご自宅の近郊30キロ圏内にできるという話が舞い込んだらどうなさいますか?


そこに数字的なものを示されて「大丈夫です」と言われて納得なさいますか?

①論理的・合理的な説明
②庶民感情

と言うエッセンスを加えないとなかなかうまく行かないこともあります。


「ではどうするか。。。?」と言う問題ですが、

その前に、「いったいいくら電力は必要か?」という議論がよく分からない状況のまま「電気は大切だ」ということに流されていませんか?


「資源の無い」と思われる日本ですから,やはり知恵も必要です。
最大の資源がゴミだったりするかもしれません。

①ゴミを燃やす仕組みを改善することも必要かもしれません。
②山林に資源が眠っています。
・・・・戦後植林された針葉樹の伐採期が到来しています。
間伐も植林もコストが高いので放置状態です。

③庭先や車の屋根にソーラーパネルを取り付けて、「部分発電」をすることもできるかもしれません。

「命に関わるビジネス」こそ、経済を発展させる基礎なのです。
今の日本はサービス業ばかりに光が当たりすぎていませんか・・・・・

[ひらめき][ひらめき]



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「農L(農エル)」と「アグリ爺・アグリ婆」と地域おこし [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先週の週末のことでした。
見るともなくテレビのチャンネルを切り替えていたら、「農エル」などと言う人たちを映していました。

少ししか見なかったのでよくわかりませんが、どうやら週末だけ農家を手伝いに来るOLの皆さんのことのようです。


いつまで続くブームなのか、ファッションなのかよくわかりませんが、「これっていいことかも」などと思ってしまいました。


多くの限界集落では、お年寄りが細々と農業を続けていらっしゃいます。
中には荒れ放題になった耕作放棄地もあります。

あるいは、サラリーマンを定年退職した皆さんが、楽しみながら(真面目に)畑作をなさっていらっしゃる場合もあります。


農業と呼ぶには、農家の皆さんに叱られるかもしれませんが、若い人たちが、
①土と親しむ
②万物の成長を楽しむ
と言うのは頼もしいことではないでしょうか。。。。


人生の峠を下るだけかもしれないしれない「アグリ爺」「アグリ婆」の皆さんに活力を与えてくれるかもしれないのです。
中には、民泊のように若者に泊まってもらうことも花やいでいいんじゃないでしょうか。。。。。


「誰かが喜んでくれ、誰かが目標をもち、期待を感じながら生きて行く」なんて何て素晴らしいのでしょう!


かつて「東京砂漠」と呼ばれた頃がありました。
今の東京の職場生活を見ていると、どんより曇り空の生活を見ているようです。

そんな都会暮らしよりも、そよ風を感じながら「生」を実感できる田舎暮らしに若い人たちが興味を示すのは日本が変わるチャンスかもしれません。

そして、
①ものを売る
②人に来てもらう
と言うキーワードで進められてきた「村おこし」「町おこし」の考え方が微妙に変化していくかもしれません。

村や町が活性化していくには、その地域で「汗を流すことを楽しむ」人たちが増えることが必要なのかもしれません。。。。

そんなことを教えてくれる「農L」(農エル)のみなさんでした。






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「レシートはご利用になりますか?」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

行きつけのコンビニのレジのおねぇさんがこんなことをおっしゃるのです。

お金を払い終わると
「レシートはご利用になりますか?」と。。。。。


なんと答えていいのか困ってしまいます。
仕方ないので、「はい 利用します」と答えてあげました。


たぶん、彼女もうすうす気づいたのでしょうが、
「変な客」「いやな客」と日誌には書かれてしまったかもしれません。


いつから、そして誰が、こんな言い回しを教えたのでしょうか。
ただ、レシートをご利用にならないお客さんがよほど多い と言うことを示しているのかもしれません。


自分が払ったお金くらいきちんと確認する癖をつけてない方も多いのでしょう。
最近では、PASMOやSUICAで支払う方も多いので、余計に、気にならないのかもしれません。

引き落とし金額が正しいかどうか等々もチェック・確認する癖もつけたらいいのに と思うのは小生だけなのでしょうか。。。。。。





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歯医者さんの受付にある「領収書」捨て箱 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

とうとうこんなところにまで「領収書」のゴミ箱が置いてありました。

歯医者さんの受付です。

そもそも病院や歯科医の領収書は医療費控除の申告に必要です。
ですから「当院では、領収書の再発行は行いませんので大切に保管ください」等々の張り紙があるのが一般だったような気がします。

せっかくですから、自分の治療費が、「社会保険の負担部分がいくら」で、「自己負担がいくら」でくらいは確認してほしいものです。

所得が増えず、支出も抑え気味の昨今です。
「社会保険料」がどのように使われているのか、自ら確かめてほしいものです。


個人情報管理のやかましい時代を反映してか、この歯医者さんの「領収書」ゴミ箱には、「当院が責任もって処分します」と書いてあったのが、なぜだか可笑しかったです。


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ある大型衣料品店の変な「店内の挨拶」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

わが家からそう遠くないところに、ある大型衣料品店があります。
何でも「日本一の品揃え」らしいのです。

そこの店員さんは教育がよく行き届いていると言うのでしょうか。
・店内を歩きながら
・商品をただんだリ在庫を確認しながら
等々、お客さんに対して「いらっしゃいませ!」とか「本日は〇〇が安い」的なお言葉をかけていただきます。


正直言うと、「やかましくて、うるさい」くらいです。

もっと可笑しいのは、マイクを使った店内アナウンスが「・・・・・ありがとうございます」と言おうものなら、すべての店員さんが、後に続いて「ありがとうございます」とおっしゃるのです。


「なんだかなぁ!」と思うのは小生だけでしょうか。。。。。

「顧客重視」「顧客第一」「顧客目線」と言うようなことの延長線だとは思うのですが、違和感があります。

そもそも挨拶は、

1.感謝の意を表す言葉
 ~「いらっしゃいませ」「毎度ありがとうございます」「ありがとうございました」等が典型
  ビジネス上のお礼(謝意)を表明する役割。

2.自己の存在をアピールする言葉
 ~おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」等が典型。
  相手とか集団に対して、自己の存在をアピールする手段。

3.相手を思いやる言葉
 ~「おはよう」「こんにちは」「さようなら」等の日常の挨拶言葉が典型。
  挨拶をしたときの相手の反応で、相手がどんな心持・体調なのか等一瞬にしてわかるもの。

4.防犯としての言葉
 ~「いらっしゃいませ」「毎度」「何か御用ですか」「どちら様ですか」等が典型。
  見知らぬ人等の接近者・侵入者に対してアラームを鳴らす役目。

などと小生は考えているのですが、この大型衣料品店の皆さんの挨拶はどういう意味があるのでしょうか?
お客様の多くは、お買い物に夢中で気になさらないとは思いますが。。。。。


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お隣の家がリフォームをする時。。。。 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

小生のような気難しい人種は普段の生活の中でもなんだかんだと小難しいことが起きてしまいます。


実は、今、お隣のお家がリフォームをなさっています。
何でも、外気を遮断する塗装工事だそうです。

お互い様なので、とやかく言いたくはありませんが。。。。。。
10日程前のとある小生の留守の時に、お隣の奥様と業者の方が「工事をする」旨ご報告にいらしたようです。
そして、「ご面倒でも、足場を組む工事の初日と数日は車を近所のコインパークに入れてほしい」と言うお願もあったようです。

週明けの月曜日から工事と言うことなので、
大雨降りの週末には、お隣に接する梅の木の枝を切り落としたり、安物の植木鉢の大移動です(ちょっと大きな鉢なので力仕事です)。

そして月曜日の朝を迎え、近所のコインパーキングへ
うちから比較的近く、しかも安いところに入れておきました。
帰宅するとまた自宅に車を戻すとともに、翌日は工事があるのかどうかを確認します。
・・・・「初日だけ移動していただければ結構です」とのことのようでしたが、とてもそんな状況でもないようです。
先週は、こんな日々が続いた1週間でした。

先週の週末は自宅にいたからいいようなものの、突然の余裕のないご挨拶です。


さて、1週間たった昨日の土曜日、業者の方がお見えになりました。
用件はと言うと、
①「ご迷惑をかけています」というご挨拶。
②明日から強い臭いのする塗装をするので…というお断りもありました。
・・・・・・「そんな強いにおいなら身体に悪くないのか?」と聞いたら、そんなことは絶対ないとのお返事でした。
③先方より「駐車場の料金の精算はどうするのか?」とのご確認。
・・・・・それはこっちが言いたいことです。
とりあえず昨日までの領収書を出して、立て替えていた駐車場料金を頂きました。

そして、これからがおまけです
④「お宅も工事をなさいませんか?今なら現場の資材が流用できるのでお安くなります」と。。。。。
心優しい親切な業者の方です。

お隣のおうちは、何日もかけて外壁の断熱工事を検討され、今回工事をなさっているのです。
わが家には、そんな重要なことを即決しろとでも言いたげです。
おまけに、「拝見した限りでは、外壁もかなり傷んでいます」と。。。。。

小生が、「我が家は、外壁よりも内装工事のほうを優先したい」と言うと、
「せめて、家のサイズだけでも図らせてほしい」としつこくセールスされてしまいました。

小生も
「ここで10年持つ外壁塗装をしたところで、内装工事を途中でするのなら無駄
場合によっては建て替えることも検討する」
と答えたら、

先方は、
「人それぞれですから。。。。」と

またしても、小生の一番嫌いな「人それぞれ」発言が飛び出してしまいました。


結局、言わなくてもいいことを言う羽目になってしまいました。
①お隣のことなので、互い様でもあり文句は言わない。
②でも、工事の数日前のアナウンスは、こちらにも都合がある。
③毎日、「明日は工事があるのか?」気にするのなら、予定表を欲しい。
④毎日帰宅したら、翌日のスケジュールを聞き、翌朝、車を近所のコインパーキングへ持って行っている状況。
⑤駐車代も可能な限りやすいところを選んでいる。
⑥もし、コインパーキングでキズがついたらどうするのか?
・・・・・・「そこまでは面倒は見ない」との回答


出かける前だったので、なんとか話を遮って
結局出かけました。

夕刻帰宅したら、お隣の奥さんと業者らしき人がわが家の前をうろうろしていました。
話を聞けば、「月決めの駐車場を探している」とのこと

今さらながらのことで、結局不愉快な思いをしたのは小生のほうでした。
と思った瞬間、バックでいれていた車の後方で「がぁがぁ・・・・」と音が。。。。。

そうです。仮設の足場の柱の出っ張りが小生の車にあたってしまったのです。
いえ、小生の車が、仮設の足場のパリにあたってしまったのです。


何とも言えない気持ちです。
お隣との関係は、気まずくしたくないし。。。。

せめて業者の方がもう少し気を使ってくれていたのなら・・・・・
と思う私がバカでした。


CIMG0089.JPG



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